冨士浅間神社(大町市)
長野県大町市美麻地区(旧美麻村大塩地区)にある富士信仰(浅間信仰)の古社が、冨士浅間神社(ふじせんげんじんじゃ)。富士信仰に基づいて木花咲耶姫命(このはなのさくやひめのみこと)を祀っています。江戸時代築の社殿が現存し、往…
長野県大町市美麻地区(旧美麻村大塩地区)にある富士信仰(浅間信仰)の古社が、冨士浅間神社(ふじせんげんじんじゃ)。富士信仰に基づいて木花咲耶姫命(このはなのさくやひめのみこと)を祀っています。江戸時代築の社殿が現存し、往…
長野県大町市美麻、江戸時代に奉行名で、大塩の高札場に掲げられたものが、大塩高札場の高札(おおしおこうさつばのこうさつ)。静の桜(大塩のイヌザクラ)前に高札場跡として現存。掲げられた木札は、にせ金札(縦82cm、横36cm…
長野県大町市平、大町温泉郷の南、「劇団四季 浅利慶太記念館」近くにある共同浴場が、上原の湯(わっぱらのゆ)。正式名称は「大町市コミュニティーセンター上原の湯」(国の水力発電施設周辺地域交付金で建設)で男女別の浴室のほか、…
長野県大町市と富山県富山市にまたがる、北アルプスの深部にある秀峰が、標高2605mの烏帽子岳(えぼしだけ)。「裏銀座」と呼ばれる槍ヶ岳を目指す人気の縦走コースの起点で、大町市側・高瀬ダムから稜線の烏帽子小屋へと登り詰める…
長野県大町市と富山県富山市にまたがる、北アルプスの深部にある秀峰が、標高2605mの烏帽子岳(えぼしだけ)。「裏銀座」と呼ばれる槍ヶ岳を目指す人気の縦走コースの起点で、「表銀座」の起点、燕岳(つばくろだけ)と同様に、花崗…
長野県大町市、大町温泉郷近くにある長野県酒造協同組合が営む日本最大規模の搗精(とうせい)工場が、アルプス搗精工場。搗精とは、日本酒の原料となる「美山錦」、「ひとごこち」などの酒造好適米を精米すること。長野県内70ほどの酒…
長野県大町市、立山黒部アルペンルートの信州側の入口、大町温泉郷にあるミュージアムが、アルプス温泉博物館。高瀬渓谷に湧く葛温泉(くずおんせん)・大町温泉郷(葛温泉から引湯)など北アルプスに湧出する温泉と温泉発生のメカニズム…
長野県大町市の立山黒部アルペンルートの入口、大町ダム近くに建つミュージアムが、大町エネルギー博物館。北アルプスの槍ヶ岳、樅沢(もみさわ)岳を源にする高瀬川には高瀬ダム、七倉ダム、大町ダムの3つのダムが築かれ、さらに大町市…
長野県大町市、北アルプス・後立山連峰(うしろたてやまれんぽう)、針ノ木岳(2820.7m)の東面、マヤクボ沢の下部にあるのが針ノ木大雪渓。地形図には針ノ木雪渓と記載されていますが、白馬大雪渓、剣沢雪渓とともに日本三大雪渓…
長野県(大町市)と富山県(中新川郡立山町)の県境の峠が針ノ木峠。、北アルプス・後立山連峰(うしろたてやまれんぽう)、針ノ木岳と蓮華岳の鞍部に位置し、標高は2536m。信濃国と越中国を結ぶ要衝に位置し、明治13年には日本初…
長野県大町市にある創建は神代に溯るという古社(垂仁天皇の御代に仁品王が社を建て伊弉冉尊を奉祀との伝承があります)が仁科神明宮(にしなしんめいぐう)。仁科66郷の総社で、穂高神社、若一王子神社とともに仁科三大社のひとつ。日…
長野県大町市の大町市街中心部にある戦国時代、仁科氏の居館跡(現・天正寺)周辺に残された遺構が東側外堀跡・土居跡。大和の古代豪族・阿部氏が姫川上流の信濃安曇地方に居を構えて仁科氏を称し、鎌倉時代に大町に館を築いたのが現在の…