雨飾高原露天風呂
長野県小谷村、深田久弥の『日本百名山』の一座、雨飾岳の登山口、雨飾高原にある公共の宿「雨飾荘」から山麓「山田旅館」方向へ車道を2分ほど歩いたところの入口からブナ林のなかに分け入ると男女別の露天風呂があります。これが風情あ…
長野県小谷村、深田久弥の『日本百名山』の一座、雨飾岳の登山口、雨飾高原にある公共の宿「雨飾荘」から山麓「山田旅館」方向へ車道を2分ほど歩いたところの入口からブナ林のなかに分け入ると男女別の露天風呂があります。これが風情あ…
白馬村と小谷村を結ぶ長野県道433号(千国北城線)途中、白馬村の落倉地区と小谷村の栂池高原を隔てる大きな谷(松沢)に架かる橋が栂池パノラマ橋。栂池バイパスとして冬季は栂池高原スキー場(栂池高原・白馬乗鞍・白馬コルチナスキ…
長野県北安曇郡小谷村、「塩の道」千国街道の親坂(千国宿〜牛方宿)の途中にある水飲み場が弘法の清水(こうぼうのしみず)。水飲み場には2個の石舟が2段になって置かれ、低い方は牛馬用のもの。石舟の上に安山岩の弘法大師像が安置さ…
長野県小谷村(おたりむら)、「塩の道」千国街道の難所のひとつ、千国宿から沓掛の牛方宿(うしかたやど)へと上る親坂の登り口にある石仏群が親坂石仏群。平成7年の豪雨で一部が流出してしまいましたが、往時の雰囲気を今も留める石仏…
長野県小谷村、千国街道(塩の道)の沓掛(くつかけ)には牛方宿(うしかたやど)があり、物資の中継基地になっていましたが、その沓掛から千国宿(ちくにしゅく)へと下る坂道が親坂。千国宿側からだと白馬乗鞍岳から流れ出る親沢を渡る…
長野県小谷村(おたりむら)、新潟県糸魚川と松本を結ぶ、全長30里(約120km)の塩の道(千国街道)。かつて日本海の塩や海産物を山国信州へと運ぶ、生活物資ルートだった街道です。小谷村の沓掛地区に残る牛方宿(うしかたやど)…
長野県北安曇郡小谷村、白馬連峰の北端、標高1779mにある雲上の秘池が風吹大池(かざふきおおいけ)。あまり知られていませんが北アルプスで最大の湖沼で、池の周囲はシラビソとダケカンバの森。風吹大池の南畔には風吹山荘があり、…
長野県北安曇郡小谷村、白馬乗鞍岳(2456m)の西側、標高2379mの位置にある高山湖が白馬大池(はくばおおいけ)。白馬大池火山の噴出物により堰き止められてできた高山湖(堰止湖)でクロサンショウウオが生息。白馬連峰では風…
長野県小谷村にある昭和12年架橋のレトロなコンクリートアーチ橋が親沢橋。長野県技師・中島武の創意によって生まれた世界最初の鉄筋コンクリート・ローゼ桁橋で、同じ小谷村の姫川橋などとともに土木学会の土木遺産に認定されています…
小谷村の姫川に架る旧道の橋が昭和12年完成の姫川橋。戦争のため鋼材が不足したことを背景に、長野県道路技師・中島武の創意によって生まれた世界最初の鉄筋コンクリート・ローゼ桁橋で、同じ小谷村の親沢橋、昭和橋(坂城町)、大手橋…
長野県小谷村を流れる浦川の中流に架かる橋。日本三大崩れのひとつ、明治44年8月8日に起こった稗田山の山体崩壊「稗田山崩れ」の跡地、稗田山崩落跡を一望にする絶景の地。橋の近くには園地が整備され、稗田山崩れの犠牲者の慰霊と災…
白馬連峰のひとつ乗鞍岳(2456m)から派生する尾根のピークが稗田山(ひえだやま/1443m)。尾根の南側は白馬コルチナ国際スキー場、白馬乗鞍スキー場ですが、尾根の北側は「稗田山崩れ」の大崩落地。山麓から見上げると巨大な…