龍門渕公園・接吻道祖神

龍門渕公園・接吻道祖神

長野県安曇野市、明科を流れる犀川に隣接した初夏に咲くアヤメで有名な公園が、龍門渕公園(りゅうもんぶちこうえん)。カヌー競技場沿いの龍神社の対岸、前川沿いにあるのが、接吻道祖神(せっぷんどうそじん)。実は山奥にある、池桜の接吻道祖神のレプリカとして配されているもので、記念撮影などに絶好。

池桜の接吻道祖神のレプリカを龍門渕公園に設置

池桜の接吻道祖神へのアプローチは、4WDの車でないと上れないような林道を走るため、レプリカを龍門渕公園に設置したもの。
PRされていないので、訪れる人も稀ですが、本物の接吻道祖神は江戸時代後期に造立されたと推測される砂岩製の像なので、かなり風化が進んでいます。
それに比べてレプリカは、あえて造立当初に戻した像を模しているので、舌の絡ませ具合など、かなり接吻姿もリアルで、足の位置も意味ありげです。

道祖神は、村境で悪霊や悪い病が村へ入るのを防ぎ、旅人の安全を守り、五穀豊穣、家内安全、子孫繁栄などの守り神。
接吻道祖神は、夫婦和合、子孫繁栄を願ったものだと推測できます。

安曇野市内には400体以上の道祖神があるとされ、単体の市町村では日本一の数を誇っています。

龍門渕公園・接吻道祖神
名称 龍門渕公園・接吻道祖神/りゅうもんぶちこうえん・せっぷんどうそじん
所在地 長野県安曇野市明科中川手2930
関連HP 安曇野市公式ホームページ
電車・バスで JR篠ノ井線明科駅から徒歩7分
ドライブで 長野自動車道安曇野ICから約7km
駐車場 50台/無料
問い合わせ 安曇野市観光情報センター TEL:0263-82-9363
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
池桜の接吻道祖神

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