善光寺
寺伝によれば、皇極天皇元年(642年)創建と伝えられる、長野市の善光寺。『善光寺縁起』によれば、御本尊の一光三尊阿弥陀如来は、インドから百済を経由し、6世紀に日本に渡ってきた日本最古の仏像(秘仏)とか。平安時代にはすでに…
寺伝によれば、皇極天皇元年(642年)創建と伝えられる、長野市の善光寺。『善光寺縁起』によれば、御本尊の一光三尊阿弥陀如来は、インドから百済を経由し、6世紀に日本に渡ってきた日本最古の仏像(秘仏)とか。平安時代にはすでに…
第2次世界大戦末期、本土決戦に備えて、大本営(だいほんえい)や政府中核を長野県の松代(まつしろ=現・長野市松代町)に移すという計画のもとに掘られた大地下壕が、松代象山地下壕(まつしろぞうざんちかごう)。秘密裏に工事が開始…
長野市篠ノ井の亀見山光林寺は、嘉元元年(1303年)、現在地から少し北の三塚に創建され、天文16年(1547年)に現在地に移ったという浄土宗の古刹。境内には樹齢約300年のシダレザクラがあり、花の見頃は例年4月中旬~5月…
長野市泉平地区の素桜神社境内に咲く、樹齢1200年というエドヒガンの古樹が素桜神社の神代桜(すざくらじんじゃのじんだいざくら)。国の天然記念物に指定されている巨桜です。素戔嗚尊(すさのおのみこと)がこの地で休んだときに、…
1998年長野オリンピックの表彰式会場だった地に「表参道長野オリンピック・メモリアルパーク」という園地が造られています。屋外競技、大会後半に日本人選手がメダルを獲得した屋内競技の表彰式は長野市中御所岡田町のセントラルスク…
松代城(海津城/かいづじょう)は武田信玄と上杉謙信が相まみえた川中島合戦の際、1560(永禄3)年に信玄の拠点として築かれ、1622(元和8)年からは真田氏の居城となった城。『甲陽軍鑑』によれば山本勘助の築城。松代城公園…
善男善女が極楽往生(阿弥陀仏の浄土とされている極楽浄土への往生)を願って参詣する善光寺ですが、毎年1月7日~15日の9:00~16:00のみ執り行なわれる『御印文頂戴』(ごいんもんちょうだい)こそが、極楽往生が保証される…
2025年1月6日(月)、長野市の善光寺で『びんずる廻し』。善光寺本堂の一段高くなった妻戸台(かつて他阿上人が踊り念仏をした舞台の名残りという舞台)右脇にある「びんずる尊者像」をもみ上げ、参詣者とともに妻戸台の周りを5回…
善光寺の梵鐘は1667(寛文7)年に鋳造されたもので、国の重要美術品。鐘の音は環境庁の「日本の音風景100選」にも選定され、長野オリンピックの開会の鐘ともなりました。除夜の鐘では限定108名が先着で鐘を撞いて煩悩を払うこ…
戸隠中社社前から池めぐりコースの散策路で小鳥ヶ池、硯石を経て到達できるのが鏡池(所要1時間)。戸隠神社奥社の随神門からなど戸隠高原のハイキングがてらに立ち寄るには絶好のスポットになっています。池の畔近くまで車道も通じてい…
毎年8月10日、長野市飯綱高原で『飯縄火まつり』を開催。大座法師池を会場に、修験道の霊山・飯縄山の「山入り」の行事をパワーアップして現代的に再現するイベント。音楽と光のファンタジーが湖面いっぱいに展開される音と光の祭典。…
川中島の戦いと、『真田丸』に不思議な関係があるのをご存知だろうか。川中島の戦いは、永禄4年(1561年)、『真田丸』の主な舞台は慶長5年(1600年)の関ヶ原の戦い、慶長19年(1614年)、慶長20年(1615年)の大…