素桜神社の神代桜

素桜神社の神代桜

長野市泉平地区の素桜神社境内に咲く、樹齢1200年というエドヒガンの古樹が素桜神社の神代桜(すざくらじんじゃのじんだいざくら)。国の天然記念物に指定されている巨桜です。素戔嗚尊(すさのおのみこと)がこの地で休んだときに、持っていた桜の杖を池の畔に挿したものが成長したという伝説の桜です。例年見頃は4月下旬~5月上旬。

推定樹齢は1200年、国の天然記念物に指定のエドヒガン

樹高20m、根回り9m、目通り幹回り11.3m。
素桜神社という名も、神々が各国に育てるよう命じた桜という意味の「素桜」とも日本の桜の素(もと)だからともいわれています。

エドヒガンで国の天然記念物に指定されるのは、山梨県北斗市実相寺の「山高神代桜」とここだけ。

県道76号、あるいは戸隠バードラインから細い道をくねくねと走る必要がありますが、目的地の周辺に駐車場がないのが難点。

 

素桜神社の神代桜
名称 素桜神社の神代桜/すざくらじんじゃのじんだいざくら
所在地 長野県長野市泉平513
関連HP ながの観光コンベンションビューロー公式ホームページ
電車・バスで JR長野駅からアルピコ交通バス県道戸隠線で30分、坂額下車、徒歩30分
ドライブで 上信越自動車須坂長野東ICから約16.5km
駐車場 なし
問い合わせ ながの観光コンベンションビューロー TEL:026-223-6050
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
光林寺のしだれ桜

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2018年3月27日
 

素桜神社の神代桜

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