長野県内はほぼ全市町村に熊が生息しています。北アルプス地域と呼ばれる大町市・白馬村周辺はとくに目撃例が多い場所ですが、長野市、松本市、軽井沢町など、県内各所に熊は出没しています。長野県ではスマートフォン向け無料アプリ「けものおと2」を利用して出没状況を可視化しています。
ログイン画面にIDとパスワードを入力して仕様
長野県ではツキノワグマによる人身被害ゼロを目指し、「県民の命と暮らしを守るツキノワグマ対策」総合パッケージ1.0を作成。
棲み分けの徹底、出没防止策の推進、人の日常生活圏に侵入したクマの捕獲の強化、緊急対応体制の強化、人材の確保・育成と広域連携、情報発信・普及啓発と行政体制の強化を図っています。
情報として有益なのが、「ツキノワグマ情報マップ」。
長野県の場合は、スマートフォン向け無料アプリ「けものおと2」を利用しているのが他県とは異なるところ(三重県も「けものおと2」利用)。
お手持ちのスマホにアプリをダウンロード後、ログイン画面にID(nagano)とパスワード(nagano)を入れる必要がありますが、操作は意外に簡単です(ただし使い勝手に関しては賛否両論あります)。
ただし、スマホアプリに慣れていない人には少し敷居が高いことに。
| 長野県の熊の出没状況は「ツキノワグマ情報マップ」でチェック! | |
| 掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |







