中禅寺|上田市

中禅寺(上田市)

長野県上田市前山にある真言宗智山派の古刹、中禅寺(ちゅうぜんじ)。寺伝によれば天長年間(824年〜834年)、空海(弘法大師)が雨乞い祈祷のため、草庵を結んだのが始まりといい、鎌倉時代、塩田北条氏の庇護を受けて繁栄しました。国の重要文化財に指定される薬師堂は「信州の鎌倉」塩田平のシンボルのひとつ。

塩田平の南方、独鈷山(とつこざん=空海が山頂に独鈷杵を立てたという伝説が残ります)の麓に位置するのが中禅寺(ただし、空海が東国に来たという裏付けはなく、伝説の域を出ません)。
薬師堂の建立は、平安時代末期〜鎌倉時代初期と推測され、塩田平が「信州の学海」として学僧が集まる時代に建てられたもの。
「方三間宝形造り」(ほうさんげんほうぎょうづくり)の阿弥陀堂で今も茅葺き(かやぶき)屋根が維持されています。
方三間とは、東西南北のどの角度も柱が4本あり、柱と柱の間(けん)が3つある建築様式。
衛星写真やドローンで真上から見ると真四角なので、宝形造り(方形造り)というわけです。
平安時代の末期に代表される建築様式で、有名な中尊寺の金色堂もこのスタイル。
建物内の須弥壇(しゅみだん)の位置も天治元年(1124年)築の金色堂と同じ。

本尊の薬師如来座像、神将像とともに国の重要文化財に指定されています。

名称 中禅寺|上田市/ちゅうぜんじ
所在地 長野県上田市前山1721
関連HP 上田市公式ホームページ
ドライブで 上信越自動車道上田菅平ICから約17km
駐車場 30台/無料
問い合わせ TEL:0268-38-4538
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
前山寺

前山寺

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中禅寺(上田市)

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