鉾持神社『燈籠祭』(伊那市高遠町)

伊那市高遠町、鉾持神社(ほこじじんじゃ)の例祭。高遠町西高遠の本通りに設置の笹竹に赤いほおずき提灯を灯し、通り全体が「提灯􏰁トンネル」へと変身。豊作と無病息災を感謝して行なわれる例祭で、おずき提灯は稲穂に見立てたもの。

桜シーズンなどを除き、普段は静かな高遠本町

桜シーズンなどを除き、普段は静かな高遠本町

 

前夜祭には本町通りが「ほおずき提灯􏰁トンネル」に

この祭礼は、明治時代に地区内各所にある神社が鉾持神社に合祀された際に、秋祭りとして始まったもの。
前夜祭では、家々が笹竹に提灯を飾り、夜になると火を灯し街全体がほおずき提灯􏰁トンネルになります。
本祭では町内会の山車􏰁巡行、子ども神輿(みこし)や高遠小学校の3年生〜6年生でつくる「高遠ばやし伝承クラブ」の􏰁演奏練り歩きが行なわれ、賑わいをみせます。
「高遠ばやし伝承クラブ」は、本町交差点から鉾持神社までの本通り400mの間を往復(14:00頃出発予定)。往路を本囃子である『松囃子』を、復路を帰り囃子の『唐子』を奏でながら巡行。

信州StyleMEMO/高遠城の鎮守・鉾持神社

鉾持神社は、社伝によれば養老5年(721年)創建という古社。権現山に伊豆大権現(伊豆山神社)、箱根権現(箱根神社)、三嶋神社の分霊を勧請して創建。平安時代の安和2年(969年)、時の信濃守・源重之が伊那郡笠原ノ荘に遷座し、さらに元暦元年(1184年)に鎌倉幕府から郡代として派遣された日野宗滋が現在地に遷座しました。
文治元年(1185年)、旧社地である笠原ノ荘を整備した際、土の中から「霊鉾」が発見されたことから霊鉾を御神体(鉾持三社大権現)として鉾持神社と改称。
以来、高遠城の鎮守として高遠氏、武田氏、岩崎氏、保科氏、内藤氏、伊沢氏など歴代城主から崇敬されました。
現在の本殿は安永3年(1774年)の再建。
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鉾持神社 燈籠祭 DATA

開催日 2016年9月21日(水)〜9月22日(木・祝)
所在地 長野県伊那市高遠町西高遠1600
場所 本通り周辺
地図
電車・バスで JR飯田線伊那市駅からバスで25分
ドライブで 中央自動車道伊那ICから30分
問い合わせ 伊那市観光協会TEL:0265-78-4111
伊那市高遠町総合支所TEL:0265-94-2556

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