栖林寺のシダレザクラ
駒ヶ根市にある永覚山栖林寺(せいりんじ)は、元和元年(1615年)、光沢山青松院(現・山梨県甲府市山宮町)の末寺として開かれた寺。伊那諏訪八十八霊場の六十八番札所。境内に咲くシダレザクラは、樹齢250年、樹高19m、幹回…
駒ヶ根市にある永覚山栖林寺(せいりんじ)は、元和元年(1615年)、光沢山青松院(現・山梨県甲府市山宮町)の末寺として開かれた寺。伊那諏訪八十八霊場の六十八番札所。境内に咲くシダレザクラは、樹齢250年、樹高19m、幹回…
花見の名所、高遠城址公園(見頃は4月中旬頃、早い年で上旬のことも)から1週間遅れで咲くシダレザクラ。高遠城址公園の南1kmほどの場所にある桜で、慶長8年(1603年)に創建された分光寺の跡地。安永年間(1772年〜178…
長野市泉平地区の素桜神社境内に咲く、樹齢1200年というエドヒガンの古樹が素桜神社の神代桜(すざくらじんじゃのじんだいざくら)。国の天然記念物に指定されている巨桜です。素戔嗚尊(すさのおのみこと)がこの地で休んだときに、…
茅野市下菅沢の墓地に立つシダレザクラの巨樹が下菅沢の祖霊桜。樹高20m、幹回り5mで、推定樹齢は350年〜450年。住民の半数が木川(きかわ)姓だという下菅沢地区の墓地の中央にそびえ立っています。花の見頃は、例年4月中旬…
飯田市美術博物館の庭にある長野県の天然記念物(「長姫のエドヒガン」)にも指定される古木の名桜が安富桜。推定樹齢450年のエドヒガンで、安富桜と呼ばれるのは、飯田城主代々の家老、安富家の邸跡に咲くため。例年の花の見頃は、4…
昭和24年に下伊那郡山本村立山本中学校(昭和60年廃校)として建築された学校校舎が杵原学校(きねはらがっこう)。南校舎に寄棟造りの玄関ポーチがあり、新制中学校校舎として全国で初めての国の登録有形文化財に指定されています。…
木曽谷と伊那谷を結ぶ国道256号(清内路越え)は、「はなもも街道」と呼ばれ、南木曽町の妻籠宿から清内路村、阿智村をへて飯田ICに至るまでの区間に数千本の花桃が植栽されている。街道沿いでとくに見事なのは清内路越え。沿線に5…
阿智村には春日地区、市の沢地区、昼神地区、園原IC、国道256号清内路越えなど村内の各所に花桃のみどころがありますが、最も広いエリアが月川温泉。中央自動車道園原ICからすぐにある、日本一の桃源郷が月川温泉です。赤、白、ピ…
昼神温泉に近い智里昼神神社下の旧東山道沿い咲く巨桜。推定樹齢800年(500年とも)のエドヒガンの古木で、源義経が奥州に下る時、馬をつないだという伝説も残されています。例年花の見頃は4月中旬〜4月下旬頃(遅い年だと5月上…
諏訪湖畔に建つ、銀色に輝く外観が印象的な下諏訪町立諏訪湖博物館・赤彦記念館。2階にある常設展示は、諏訪湖に関する資料を展示した諏訪湖展示室と、下諏訪町出身(上諏訪の生まれ、下諏訪町の久保田政信の養嗣子)のアララギ派の歌人…
北軽井沢商店街の中心ロータリーの一角に建つ一見すると寺院のような建物。これがかつてここを走った軽便鉄道(けいべんてつどう)、草津軽便鉄道(大正14年以降は草軽電気鉄道)の北軽井沢駅駅舎。草津軽便鉄道は大正元年に軽井沢と草…
黒部ダム建設のために後立山連峰(うしろたてやまれんぽう)を貫き通された関電トンネル(黒部トンネル、大町トンネル)を走る電気バスが関電トンネル電気バス。立山黒部アルペンルートの信州側の玄関口、大町市扇沢と黒部ダム(黒四ダム…