剱沢雪渓
富山県中新川郡立山町、剱岳(2999m)の南、別山(2880m)、剱御前岳(2776.8m)から剱岳の南東を削るU字谷(氷河地形)が剱沢で、真砂沢との出合にある真砂沢ロッジ(1760m)の上部に剱沢雪渓があり、白馬大雪渓…
富山県中新川郡立山町、剱岳(2999m)の南、別山(2880m)、剱御前岳(2776.8m)から剱岳の南東を削るU字谷(氷河地形)が剱沢で、真砂沢との出合にある真砂沢ロッジ(1760m)の上部に剱沢雪渓があり、白馬大雪渓…
富山県の上市町・立山町、北アルプス北部の秀峰が剱岳(つるぎだけ)。標高は2999mで、惜しくも3000m峰ではありませんが、日本第24位の高峰。山頂に三角点を設置するエピソードを描いた新田次郎の山岳小説『劒岳 点の記』で…
長野県大町市、北アルプス・後立山連峰(うしろたてやまれんぽう)、針ノ木岳(2820.7m)の東面、マヤクボ沢の下部にあるのが針ノ木大雪渓。地形図には針ノ木雪渓と記載されていますが、白馬大雪渓、剣沢雪渓とともに日本三大雪渓…
長野県(大町市)と富山県(中新川郡立山町)の県境の峠が針ノ木峠。、北アルプス・後立山連峰(うしろたてやまれんぽう)、針ノ木岳と蓮華岳の鞍部に位置し、標高は2536m。信濃国と越中国を結ぶ要衝に位置し、明治13年には日本初…
長野県(下伊那郡大鹿村)と静岡県(静岡市葵区)の県境、南アルプス山中に位置する峠が三伏峠(さんぷくとうげ)。標高2580m、日本最高所の峠ともいわれ、北の塩見岳、南の荒川岳、赤石岳への登山拠点として、三伏峠の長野県側に三…
長野県木曽郡木曽町・王滝村、岐阜県下呂市・高山市にまたがる巨大な火山が御嶽山(おんたけさん)。その主峰で最高峰が剣ヶ峰(けんがみね)で、標高3067m。御嶽講の信仰登山の対象になり、剣ヶ峰にも御嶽神社奥社が鎮座しています…
富山県中新川郡立山町芦峅寺、「神が立つ山」として、富士山、白山と並び日本三霊山に数えられる霊峰、立山(たてやま)。その主峰は、主峰は、雄山神社の鎮座する雄山ですが、最高峰は、大汝山(おおなんじやま)で標高3015mです。…
長野県(伊那市)と静岡県(静岡市葵区)にまたがる南アルプス(赤石山脈)主稜線の山が塩見岳。山名の由来は諸説ありますが、鳳凰三山などと同様に山頂から駿河湾を眺望することだと推測できます。標高は3052mで、北に仙塩尾根で仙…
長野県(松本市)と岐阜県(高山市)にまたがる北アルプス(飛騨山脈)の槍穂高連峰。槍ヶ岳(3180m)から南に大喰岳(おおばみだけ・3101m)、中岳(3084m)、南岳(3032.9m)と連なる3000m峰の山並みのうち…
長野県(松本市)と岐阜県(高山市)にまたがる北アルプス(飛騨山脈)の槍穂高連峰。槍ヶ岳(3180m)から南に大喰岳(おおばみだけ・3101m)、中岳(3084m)、南岳(3032.9m)と連なる3000m峰の山並みのうち…
長野県大町市にある創建は神代に溯るという古社(垂仁天皇の御代に仁品王が社を建て伊弉冉尊を奉祀との伝承があります)が仁科神明宮(にしなしんめいぐう)。仁科66郷の総社で、穂高神社、若一王子神社とともに仁科三大社のひとつ。日…
長野県松本市、穂高連峰の主峰・奥穂高岳(3190m)から東南にのびる吊尾根でつながっているのが前穂高岳(3090.5m)。上高地の河童橋などから穂高を眺める際に、岳沢の右上にそびえるのが前穂高岳で、岳沢小屋から重太郎新道…