山村代官屋敷
長野県木曽郡木曽町福島、中山道(なかせんどう)・木曽路の中心、木曽福島に残る江戸時代の木曽代官所の遺構が、山村代官屋敷。現存するのは享保8年(1723年)再建の下屋敷の一部と庭園のみですが(上屋敷は隣の福島小学校の敷地)…
長野県木曽郡木曽町福島、中山道(なかせんどう)・木曽路の中心、木曽福島に残る江戸時代の木曽代官所の遺構が、山村代官屋敷。現存するのは享保8年(1723年)再建の下屋敷の一部と庭園のみですが(上屋敷は隣の福島小学校の敷地)…
長野県木曽郡上松町、中央アルプス・木曽駒ヶ岳(2956.1m)の南に続く、アルペン的な岩峰が宝剣岳(2931m)。千畳敷カールから見上げる姿が知られていますが、宝剣岳北側の宝剣山荘から眺めると、巨大な天狗岩が木曽側の谷(…
長野県木曽郡木曽町・王滝村、岐阜県下呂市・高山市にまたがる巨大な火山が御嶽山(おんたけさん)。その主峰で最高峰が剣ヶ峰(けんがみね)で、標高3067m。御嶽講の信仰登山の対象になり、剣ヶ峰にも御嶽神社奥社が鎮座しています…
長野県木曽郡木曽町、中央アルプス・木曽駒ヶ岳の北麓、長野県道269号(木曽福島停車場駒ヶ岳線)の終点近く、木曽駒ヶ岳への登山口(福島Aコース)にある絶景の峠がキビオ峠。長野県道269号の終点から狭いながらも車道が通じ、キ…
長野県塩尻市奈良井(旧楢川村)と木祖村の境をなす、鳥居峠。標高1197mの鳥居峠は、木曽川水系と信濃川水系を分ける中央分水嶺で、街道時代には中山道・木曽路の難所のひとつにも数えられていました。奈良井宿から薮原宿までの旧中…
2024年4月27日(土)〜11月7日(木)、長野県上松町の赤沢自然休養林が開園し、森林鉄道の運行が始まります。赤沢自然休養林は国内森林浴発祥の地。その森林の美しさは日本三大美林にも数えられ、平成18年には「第1期森林セ…
2025年4月5日(土)~4月20日(日)9:00〜16:00、南木曽町の天白公園で『なぎそミツバツツジ祭り』が開催されます。天白公園の高台に群生する6種400株のミツバツツジが、鮮やかな花を咲かせ一面がピンク色に染まり…
御嶽山黒沢口登山道の八合目に位置するのが女人堂。御嶽講(おんたけこう)全盛の宗教登山の時代、黒沢口八合目から上部は女人禁制。つまりここが結界になっていたわけです。夏山シーズンには山小屋「女人堂」も営業し、御岳ロープウェイ…
大正11年に、大同電力(現・関西電力)によって、当時の読書村(現・長野県南木曽町)の読書発電所(よみかきはつでんしょ)の建設資材の運搬路として木曽川に架けられた吊り橋が桃介橋(ももすけばし)。全長は247m、幅2.7m。…
危ういものの代名詞として歌枕としても知られる木曽の桟(きそのかけはし)。 長野県木曽郡上松町の木曽川沿いに続く、中山道(なかせんどう)の難所。松尾芭蕉の「桟橋や命をからむ蔦葛(つたかずら)」(『更科紀行』)など、多くの文…
長野県木祖村と松本市の境にある長野県道26号(奈川木祖線)途中にある峠が境峠。標高1486.6mで周辺は白樺林が広がっています。木曽路の藪原宿で国道19号を離れ、奈川渡ダム(ながわどだむ)で国道158号に合流するのが長野…
木曽川の源流は、御嶽山というイメージもありますが、実際は長野県木祖村、朝日村、松本市の境にそびえる鉢盛山(標高2446.6m)を源とし、南へ流れるワサビ沢(木祖村)の源頭部です。林道ながら鉢盛山登山に利用される車道途中、…