乗鞍エコーライン(乗鞍岳春山バス)/雪の回廊
長野県乗鞍高原(松本市)と乗鞍岳山頂・畳平を結ぶ乗鞍エコーライン(長野県道84号乗鞍岳線)。例年全線開通は7月1日。ゴールデンウィーク直前の4月下旬〜5月下旬頃までは位ヶ原山荘まで、さらに5月下旬〜6月には大雪渓肩の小屋…
長野県乗鞍高原(松本市)と乗鞍岳山頂・畳平を結ぶ乗鞍エコーライン(長野県道84号乗鞍岳線)。例年全線開通は7月1日。ゴールデンウィーク直前の4月下旬〜5月下旬頃までは位ヶ原山荘まで、さらに5月下旬〜6月には大雪渓肩の小屋…
中央アルプスを借景に咲く美しい枝振りのシダレザクラが駒ヶ根市中沢吉瀬(きせ)にある南吉瀬シダレザクラ。樹齢は約100年。国道18号から東に150mほど入った十王堂の南側、道路に覆い被さるように枝が広がっています。その…
駒ヶ根市にある永覚山栖林寺(せいりんじ)は、元和元年(1615年)、光沢山青松院(現・山梨県甲府市山宮町)の末寺として開かれた寺。伊那諏訪八十八霊場の六十八番札所。境内に咲くシダレザクラは、樹齢250年、樹高19m、幹回…
花見の名所、高遠城址公園(見頃は4月中旬頃、早い年で上旬のことも)から1週間遅れで咲くシダレザクラ。高遠城址公園の南1kmほどの場所にある桜で、慶長8年(1603年)に創建された分光寺の跡地。安永年間(1772年〜178…
長野市泉平地区の素桜神社境内に咲く、樹齢1200年というエドヒガンの古樹が素桜神社の神代桜(すざくらじんじゃのじんだいざくら)。国の天然記念物に指定されている巨桜です。素戔嗚尊(すさのおのみこと)がこの地で休んだときに、…
茅野市下菅沢の墓地に立つシダレザクラの巨樹が下菅沢の祖霊桜。樹高20m、幹回り5mで、推定樹齢は350年〜450年。住民の半数が木川(きかわ)姓だという下菅沢地区の墓地の中央にそびえ立っています。花の見頃は、例年4月中旬…
飯田市美術博物館の庭にある長野県の天然記念物(「長姫のエドヒガン」)にも指定される古木の名桜が安富桜。推定樹齢450年のエドヒガンで、安富桜と呼ばれるのは、飯田城主代々の家老、安富家の邸跡に咲くため。例年の花の見頃は、4…
昭和24年に下伊那郡山本村立山本中学校(昭和60年廃校)として建築された学校校舎が杵原学校(きねはらがっこう)。南校舎に寄棟造りの玄関ポーチがあり、新制中学校校舎として全国で初めての国の登録有形文化財に指定されています。…
木曽谷と伊那谷を結ぶ国道256号(清内路越え)は、「はなもも街道」と呼ばれ、南木曽町の妻籠宿から清内路村、阿智村をへて飯田ICに至るまでの区間に数千本の花桃が植栽されている。街道沿いでとくに見事なのは清内路越え。沿線に5…
阿智村には春日地区、市の沢地区、昼神地区、園原IC、国道256号清内路越えなど村内の各所に花桃のみどころがありますが、最も広いエリアが月川温泉。中央自動車道園原ICからすぐにある、日本一の桃源郷が月川温泉です。赤、白、ピ…
昼神温泉に近い智里昼神神社下の旧東山道沿い咲く巨桜。推定樹齢800年(500年とも)のエドヒガンの古木で、源義経が奥州に下る時、馬をつないだという伝説も残されています。例年花の見頃は4月中旬〜4月下旬頃(遅い年だと5月上…
志賀高原〜渋峠(長野・群馬県境)〜白根火山〜草津温泉を結ぶ志賀草津高原ルート。国道292号の愛称で、志賀高原陽坂~草津温泉は冬季閉鎖となりますが、例年4月20日頃に除雪が終わって全線開通します。直後に走れば、雪の回廊が随…