大黒岳
乗鞍岳の山上、畳平バスターミナルからのびた登山道のなかで、もっとも手軽にトライできるのが、標高2772mの大黒岳への道。登山といっても20分ほどの道のりなので、夏山シーズンの晴れた日ならピクニック気分で歩くことができます…
乗鞍岳の山上、畳平バスターミナルからのびた登山道のなかで、もっとも手軽にトライできるのが、標高2772mの大黒岳への道。登山といっても20分ほどの道のりなので、夏山シーズンの晴れた日ならピクニック気分で歩くことができます…
乗鞍岳の長野県側(東斜面)、標高2700m付近に広がる雪渓。マイカー規制が実施される県道乗鞍岳線(乗鞍エコーラン)で乗鞍山頂・畳平に向かう途中にあるので、誰でも気軽に雪遊びが楽しめます。豊富な残雪を利用して、春スキーや夏…
乗鞍岳・剣ヶ峰付近から流れ出した番所溶岩流で形成された乗鞍高原。乗鞍高原一ノ瀬園地は、標高1500mにある美しい園地で、白樺が点在する草原、小川のせせらぎ、池などがあり、散策はもちろん、バーベキューが楽しめます。かつては…
乗鞍高原・番所を流れる小大野川に懸かる落差40m、幅15mと、乗鞍高原ではもっとも大きい滝で、かつもっとも水量が多いのが番所大滝。乗鞍岳溶岩(番所溶岩)の末端部に位置しており、断崖となって落下しています。長野県道84号(…
中の湯ゲートの先から通年マイカー規制が実施される上高地ですが、その探勝の起点となるのが上高地バスターミナル。マイカーの場合は、梓川沿いの沢渡(さわんど)または岐阜県側の平湯駐車場(アカンダナ駐車場)から路線バス、タクシー…
上高地、明神池の入口に建つのが嘉門次小屋。上高地が上河内、神河内と書いていた明治13年に創建した猟師小屋が前身。近代登山の黎明期に活躍した名ガイド・上條嘉門次ゆかりの小屋です。登録有形文化財になった山小屋は、宿泊も可能で…
上高地、穂高神社(ほたかじんじゃ)の奥宮の神域内にあり、荘厳なムードを漂わせる明神池(みょうじんいけ)。ここは穂高神社の神域なので、拝観料を入口で支払い、散策します。針葉樹林に囲まれたひょうたん形の池で、池畔には遊歩道も…
上高地を流れる梓川の清流に架かる幅3.6m、長さ30mの吊り橋は、上高地のシンボル的存在で、人気の撮影スポット。日中は混雑するので、上高地に宿泊し、人気の少ない朝がおすすめの時間帯。昭和2年には芥川龍之介がこの橋をヒント…
その名の通り、大正4年の焼岳大爆発の際に、梓川が堰き止められてできた池が大正池。池に点在する立ち枯れた木と、静寂な水面に映し出された穂高連峰、焼岳の光景は実に美しく絵になる光景。朝もやが枯れ木の間を流れていくさまも神秘的…
車山高原と車山山頂を結ぶ夏山展望リフト、スカイライナーの発着する駐車場横、スカイシティ内にあるのが車山ビジターセンター。周辺自然観察情報案内板で最新の情報を入手できるほか、車山周辺の動植物を展示解説しています。
車山高原のレストランは、車山展望リフト乗り場前のスカイプラザ、ヨーデルなども利用できますが、車山山頂への車山スカイライナーと車山スカイパノラマの乗り継ぎポイントの標高1700mに位置するTOP’S360°は、…
「日本アルプスの展望台」ともいわれる車山(1924.7m)への夏山展望リフト。標高1700m地点で車山スカイライナーから乗り継ぐクワッドリフト(4人乗りリフト)が車山スカイパノラマです。全長869m、所要8分で車山山頂直…