JR東海によるリニア中央新幹線工事は各地で進展。名古屋駅周辺でも再開発が進んでいますが、途中の神奈川県、山梨県、長野県、岐阜県に各1駅、中央新幹線の新駅が誕生します。「長野県駅」は、長野県飯田市の伊那谷に。南アルプスと中央アルプスを貫く長大なトンネルの間に位置する駅となります。
2031年12月までに駅舎の骨組みは完成予定

JR東海は、2026年9月8日に「長野県駅」の駅舎外観デザインの3案を長野県と飯田市へ提案。
長野県飯田市上郷飯沼(座光寺地区)で、土地の整備工事も着々と進んでいます。
3案すべて外壁の一部がガラス張りになり、外からリニア車両や景色が見える仕様です。
コンセプトの違いで、A案(ひとすじの帯)、B案(玄関口)、C案(自然のうつろい)という3案が提案され、2026年10月1日〜12月28日に住民アンケートを実施し、2027年3月下旬に長野県と飯田市が推薦案をJR東海へ提出予定となっています。
JR東海は、2031年12月までに駅舎の土木構造物工事を完了させる予定だと発表しています。
「長野県駅」のできる場所は、飯田市街地の南西、在来線では飯田線・元善光寺駅あるいは伊那上郷駅まではともに1kmほどの距離ですが、在来線との接続はない単独駅になる見込み。
伊那上郷駅〜元善光寺駅間に、飯田線の新駅を築くというプランもありましたが、既存駅とバスやタクシーで接続するほうが総合的に優位と結論づけられているのです。
リニア中央新幹線で長野県内の工区53kmほど。
ほとんどが南アルプス、中央アルプス、伊那山地などの山中でトンネル部分。
伊那谷で地上部分を走りますが、長野県駅の前後を含めてわずかに4.4km。
明るいガラス張りの駅舎は、地上部分での貴重な存在といえるかもしれません。



| 工事も進展中! リニア中央新幹線「長野県駅」は飯田市に誕生 | |
| 名称 | 長野県駅/ながのけんえき |
| 所在地 | 長野県飯田市上郷飯沼 |
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