乗鞍高原一の瀬園地
乗鞍岳・剣ヶ峰付近から流れ出した番所溶岩流で形成された乗鞍高原。乗鞍高原一ノ瀬園地は、標高1500mにある美しい園地で、白樺が点在する草原、小川のせせらぎ、池などがあり、散策はもちろん、バーベキューが楽しめます。かつては…
乗鞍岳・剣ヶ峰付近から流れ出した番所溶岩流で形成された乗鞍高原。乗鞍高原一ノ瀬園地は、標高1500mにある美しい園地で、白樺が点在する草原、小川のせせらぎ、池などがあり、散策はもちろん、バーベキューが楽しめます。かつては…
乗鞍高原・番所を流れる小大野川に懸かる落差40m、幅15mと、乗鞍高原ではもっとも大きい滝で、かつもっとも水量が多いのが番所大滝。乗鞍岳溶岩(番所溶岩)の末端部に位置しており、断崖となって落下しています。長野県道84号(…
中の湯ゲートの先から通年マイカー規制が実施される上高地ですが、その探勝の起点となるのが上高地バスターミナル。マイカーの場合は、梓川沿いの沢渡(さわんど)または岐阜県側の平湯駐車場(アカンダナ駐車場)から路線バス、タクシー…
上高地、明神池の入口に建つのが嘉門次小屋。上高地が上河内、神河内と書いていた明治13年に創建した猟師小屋が前身。近代登山の黎明期に活躍した名ガイド・上條嘉門次ゆかりの小屋です。登録有形文化財になった山小屋は、宿泊も可能で…
上高地、穂高神社(ほたかじんじゃ)の奥宮の神域内にあり、荘厳なムードを漂わせる明神池(みょうじんいけ)。ここは穂高神社の神域なので、拝観料を入口で支払い、散策します。針葉樹林に囲まれたひょうたん形の池で、池畔には遊歩道も…
上高地を流れる梓川の清流に架かる幅3.6m、長さ30mの吊り橋は、上高地のシンボル的存在で、人気の撮影スポット。日中は混雑するので、上高地に宿泊し、人気の少ない朝がおすすめの時間帯。昭和2年には芥川龍之介がこの橋をヒント…
その名の通り、大正4年の焼岳大爆発の際に、梓川が堰き止められてできた池が大正池。池に点在する立ち枯れた木と、静寂な水面に映し出された穂高連峰、焼岳の光景は実に美しく絵になる光景。朝もやが枯れ木の間を流れていくさまも神秘的…
標高2000mの美ヶ原の高原台地の上は草原となっており、草原を利用し平安の昔から放牧が行なわれてきました。現在では400haという広大な牧場に、5月下旬〜10月中旬にホルスタインを主体に牛約400頭、馬十数頭が放牧されて…
長野県松本市、上田市、長和町にまたがる標高2000m内外の広大な台地が美ヶ原。八ヶ岳中信高原国定公園に指定される美しい高原で、深田久弥の日本百名山の一座。最高点は、王ヶ頭(おうがとう)。松本平を隔てて北アルプスが連なるの…
松本市の鉢伏山中にある真言宗の古刹、牛伏寺(ごふくじ)。寺伝によれば天平勝宝7年(756年)、善光寺へと運ぶ唐からの大般若経600巻を積んだ2頭の牛がこの地で倒れ、経巻を納めて牛の霊を祀ったのが始まりという。古来から牛伏…
美ヶ原の南にそびえる鉢伏山(1928.8m)を源とする信濃川水系の一級河川・牛伏川(うしぶせがわ)。山麓の牛伏寺(ごふくじ)近くで扇状地となって松本平に流れ出ますが、そこに築かれた「牛伏川階段工」は、国の登録有形文化財に…
標高1590m、休暇村乗鞍高原から遊歩道を徒歩5分ほど歩いたところにある、神秘的な池が牛留池。周囲を原生林に囲まれ、静寂そのもの。東岸に東屋があり、乗鞍岳を正面に望むことができるビュースポットになています。ベストシーズン…