佐久で人気のパワースポット ぴんころ地蔵|佐久市
「元気に長生きし(ぴんぴん)、寝込まず病気で苦しむこともなく楽に大往生(ころり)したい」という庶民の願いを叶えてくれる祈願所が、佐久市の成田山薬師寺(通称・成田山)の参道に安置された「ぴんころ地蔵」。老若男女を問わず人気…
「元気に長生きし(ぴんぴん)、寝込まず病気で苦しむこともなく楽に大往生(ころり)したい」という庶民の願いを叶えてくれる祈願所が、佐久市の成田山薬師寺(通称・成田山)の参道に安置された「ぴんころ地蔵」。老若男女を問わず人気…
天明3年(1783年)年の浅間山の大噴火。浅間山の爆発で流出した溶岩の規模は山頂火口から北方へ約5.5km、幅は800m~2kmにも及んでいます。溶岩流の跡が世界三大奇観ともいわれる鬼押し出しですが、北軽井沢にはもうひと…
かつて軽井沢と草津を結んだ草軽軽便鉄道。軽井沢駅前の新軽井沢を小瀬温泉、上信国境(群馬・長野県境)の国境平を経て北軽井沢、上州三原から草津温泉へと到達していました。大正15年9月19日に全通。その駅舎が往時のままに残され…
上信国境(群馬・長野県境)にそびえる鼻曲山(はなまがりやま/標高1655m)を源流とする熊川に懸かる滝が浅間大滝と魚止ノ滝。浅間大滝は北軽井沢最大の滝、そして魚止の滝はその下流に懸かる滝です。軽井沢への渋滞回避ルートとし…
南軽井沢に別荘を構える別荘族の間では、「浅間山のハート」は有名な話なんだとか。地元の喫茶店では「男女恋愛の絆を結ばせる力がある!」との噂が広がっています。さてさて、その「浅間山のハート」とはいったい何なのでしょう?
徳川秀忠(徳川本隊/『真田丸』では星野源が好演)が上田城攻略に難儀して関ヶ原の戦いに遅刻したのは有名な話。その上田城攻略に際して、小諸城に構えたのが二の丸の本陣です。というわけで、大河ドラマ『真田丸』の舞台のひとつとして…
長野県小諸市を舞台にした人気アニメ『あの夏で待ってる』。登場人物のひとり、山乃檸檬(やまのれもん)が持参の妙な飲み物が「ダイナマイトドリンク」です。いわゆる「元気爆発」のエネジードリンクと推測できますが、この「ダイナマイ…
古代に京の都と最北の陸奥国(むつこく)を結ぶ幹線ルートだった東山道(とうさんどう)。その水場が、小諸市の中心市街地近くの諸地区に残されています。それが弁天の清水。水場のすぐ上に水神を祀る弁財天神社があることが名の由来。
小諸市を流れる千曲川。千曲川が屈曲して流れる岬状の河岸段丘上に発展した町が宮沢集落です。長野県道142号八幡小諸線が南北に走っていますが、その県道にせり出す断崖上に鎮座するのが金刀比羅神社(金比羅神社=こんぴらじんじゃ/…
小諸市の菱野地区にある宇坪入の棚田は、戦国時代から江戸時代には築き始められたという歴史ある棚田。棚田の周りは石積みで、「日本棚田百選」にも選定されています。棚田ができる以前には「菱野牧」と呼ばれる朝廷の牧場で、南北朝時代…
小諸市街から高峰高原方面へと車を走らせ、途中で菱野温泉郷方面への道に入り、菱野温泉薬師館脇から林道に入った先にある秘瀑が不動の滝。文字通り、不動明王が安置される信仰の対象となっている滝ですが、実は滝は裏側に回れる「裏見の…
万平ホテルから旧軽井沢の別荘地を散策すると、川端康成の別荘に行き当たります。別荘の前の道は軽井沢に唯一残される石畳の道。そしてその道が外国人宣教師が「Happy Valley・ハッピーバレー」(幸福の谷)と名付けた場所で…