塩嶺御野立公園展望台
長野県岡谷市西山、旧中山道の塩嶺峠(えんれいとうげ=塩尻峠)は、街道時代から景勝地として知られていましたが、明治13年6月24日、明治天皇が輿で峠を越えた際に諏訪湖の風景を眺めたことを記念して誕生したのが塩嶺御野立公園で…
長野県岡谷市西山、旧中山道の塩嶺峠(えんれいとうげ=塩尻峠)は、街道時代から景勝地として知られていましたが、明治13年6月24日、明治天皇が輿で峠を越えた際に諏訪湖の風景を眺めたことを記念して誕生したのが塩嶺御野立公園で…
長野県下伊那郡大鹿村鹿塩、南アルプスの山中、「ゼロ磁場」とも称される分杭峠の南、国道152号・鹿塩川沿いにあるのが、中央構造線北川露頭。国道152号線沿いに駐車場があり、3分ほど歩けば露頭に到達できるので、貴重で気軽な地…
長野県上水内郡信濃町、新潟県にほど近い、標高654mの地に位置する湖が、野尻湖。妙高戸隠連山国立公園内に位置し、古くは信濃の尻から、信濃尻湖と称されていました。火山の噴火物でできたといわれる堰止湖で、入り組んだ湖岸線のか…
長野県東筑摩郡麻績村(おみむら)と更埴市(こうしょくし)を結ぶ、国道403号沿い、麻績村の聖高原にある湖が、聖湖(ひじりこ)。自然湖で、もともとは馬場池(ばんばのいけ)、夜ヶ池と呼ばれていた沼地を昭和39年に改良して湖に…
長野県長野市松代町(まつしろまち)、松代藩真田家の城下町・松代にある真田家の菩提寺が、長国寺(ちょうこくじ/正式名は長國寺)。天文16年(1547年)、武田信玄の家臣だった真田幸綱(さなだゆきつな=真田幸隆)が、真田郷(…
長野県長野市松代町、松代藩真田家の家臣で、150石の禄を受けていた横山家の住居が、旧横田家住宅。1000坪の敷地には、寄棟造りで茅葺きの主屋や、表門、隠居屋、土蔵のほか、庭園や菜園などもほぼ完全なかたちで残っており、主屋…
長野県北安曇郡白馬村を流れる一級河川・姫川。その姫川を堰き止めた重力式コンクリートダムが、姫川第二ダム。明治時代に設立された地元の電力会社・安曇電気が姫川水系の発電事業の一環として建設を推進。昭和10年に姫川第二ダムと姫…
穂高見命(ほたかのみこと)を祭神とする穂高神社(ほたかじんじゃ)は、安曇野市穂高に本社、上高地・明神池の畔(松本市)に奥宮があり、穂高見命が降臨したとされる奥穂高岳山頂に穂高神社嶺宮(みねみや)が鎮座しています。嶺宮を除…
穂高見命(ほたかのみこと)を祭神とする穂高神社(ほたかじんじゃ)は、安曇野市穂高に本社、上高地・明神池に奥宮がありますが、日本第3の高峰・奥穂高岳(標高3190m/長野県松本市)の頂上に嶺宮(みねみや)が鎮座し、まさに北…
長野県北安曇郡白馬村北城、北アルプスの雪解け水を集めて流れる姫川をせき止めた、姫川第二ダム放水側で姫川を渡る大糸線の橋梁が、第一姫川橋梁。大正元年、アメリカンブリッジ社製のレトロな鉄橋で、昭和29年に羽越線・第二最上川橋…
長野県北安曇郡小谷村中小谷、平成4年に浦川にかかる浦川橋(稗田山崩落跡展望地)近く、標高630mの場所に建立された碑が、幸田文「歳月茫々碑」(こうだあやさいげつぼうぼうひ)。明治44年8月8日に突如、稗田山北側斜面が大崩…
長野県長野市篠ノ井、JR・しなの鉄道篠ノ井駅の北西の丘陵、茶臼山自然植物園内にあるのが、茶臼山恐竜公園。ジュラ紀、白亜紀といった4つの時代の恐竜約25体を実物大で展示するユニークな公園で、日本の「恐竜公園」の先駆け。園内…