稲核ダム
かつての安曇村(現・松本市)を流れる梓川に築かれた3つの揚水式発電に使われるダムのうち、最下流に位置するのが稲核ダム(いねこきだむ)。昭和44年に完成したアーチ式コンクリートダムで、堤高60.0mと、3ダムの中では最も小…
かつての安曇村(現・松本市)を流れる梓川に築かれた3つの揚水式発電に使われるダムのうち、最下流に位置するのが稲核ダム(いねこきだむ)。昭和44年に完成したアーチ式コンクリートダムで、堤高60.0mと、3ダムの中では最も小…
槍ヶ岳を源に、上高地から峡谷となって松本平へと流れる梓川。その途中、電源開発用(揚水式発電)に築かれた安曇3ダム(奈川渡ダム、水殿ダム、稲核ダム)のうち、真ん中に位置するのが水殿ダム(みどのだむ)。水殿川の合流点に位置す…
長野県松本市、北アルプスの鋭鋒・槍ヶ岳を源にする梓川(あずさがわ)にある堤高155.0mのアーチ式コンクリートダムが奈川渡ダム(ながわどだむ)。下流の水殿ダム(みどのだむ)、稲核ダム(いねこきだむ)とともに安曇3ダム(梓…
長野県大町市、北アルプス・槍ヶ岳を源にする高瀬川(信濃川、犀川の最上流部の河川名)に連なる3つの巨大なダムのうち、最奥に位置する発電用ダム(東京電力管理)が高瀬ダム。堤高176.0mは、黒部ダム(富山県/黒部川)に次いで…