長野県七大名城とは!?
信州には国宝松本城のほか、「穴城」の小諸城、川中島合戦の拠点となった松代城、日本三大湖城の高島城、真田昌幸が徳川秀忠の大軍を退けた上田城、幕末に築かれた「五稜郭」の龍岡城、桜で知られる高島城と名城が数多く、以上の7城が日…
信州には国宝松本城のほか、「穴城」の小諸城、川中島合戦の拠点となった松代城、日本三大湖城の高島城、真田昌幸が徳川秀忠の大軍を退けた上田城、幕末に築かれた「五稜郭」の龍岡城、桜で知られる高島城と名城が数多く、以上の7城が日…
小諸駅の西側に位置する懐古園は、小諸城の城跡。信玄の軍師だった山本勘助が縄張りしたという小諸城は、城下町よりも一段低い位置に築かれた珍しい「穴城」。11の丘と12の谷で構成される19万平方メートルの広大な城跡公園となって…
「天下分け目」といわれた関ヶ原の合戦には、実は徳川の本隊は戦闘に参加していません。徳川秀忠率いる徳川本隊は、総勢3万8000人という大軍。家康軍が東海道を進軍したのに対し、秀忠の徳川本隊を碓氷峠を越えて中山道を進みます。…
小諸城は、日本唯一といえる「穴城」。どうして穴城かといえば、城の玄関口である大手門がもっとも標高の高い場所にあり、本丸がもっとも低地にあるため。本丸を城郭の片隅に配置する梯郭式(ていかくしき)という縄張りですが、このスタ…