安楽寺八角三重塔(国宝)
長野県上田市別所温泉、「信州の鎌倉」と称される塩田平・別所温泉にある古刹、安楽寺。中国から伝わった「禅宗様」で造られた、現存する日本唯一の木造八角三重塔で国宝に指定されるのが、安楽寺八角三重塔です。かつては四重塔とされま…
長野県上田市別所温泉、「信州の鎌倉」と称される塩田平・別所温泉にある古刹、安楽寺。中国から伝わった「禅宗様」で造られた、現存する日本唯一の木造八角三重塔で国宝に指定されるのが、安楽寺八角三重塔です。かつては四重塔とされま…
長野県上田市前山、「信州の鎌倉」塩田平の塩田城跡の西にある曹洞宗の名刹が、龍光院。山号は宝珠山で、本尊は釈迦如来。弘安5年(1282年)、塩田城主・北条国時(ほうじょうくにとき)が仙乗寺として開山。以来、塩田北条氏3代の…
「信州の鎌倉」と呼ばれる長野県上田市の塩田平に湧く古湯が別所温泉。「大湯」、「大師湯」、「石湯」と3ヶ所ある昔ながらの共同湯(共同浴場)のなかで、「真田幸村の隠し湯」といわれるのが石湯。その名の通り、湯船の周囲は石張りで…
「信州の鎌倉」と呼ばれる長野県上田市の塩田平に湧く古湯が別所温泉。「大湯」、「大師湯」、「石湯」と3ヶ所ある昔ながらの共同湯(共同浴場)のなかで、木曽義仲、そして北条義政の伝承を今に伝えるのが大湯。「木曽義仲ゆかり葵の湯…
長野県上田市前山にある真言宗智山派の古刹、中禅寺(ちゅうぜんじ)。寺伝によれば天長年間(824年〜834年)、空海(弘法大師)が雨乞い祈祷のため、草庵を結んだのが始まりといい、鎌倉時代、塩田北条氏の庇護を受けて繁栄しまし…
長野県上田市の別所温泉にある天台宗の寺、北向観音堂(きたむきかんのんどう)。別所温泉にある天台宗の名刹、常楽寺が本坊で、南を向く善光寺と向かいあって北を向いているため、この名があります。現世利益のこの観音様と、阿弥陀様を…
長野県上田市別所温泉にある天台宗の古刹が常楽寺(じょうらくじ)。寺伝によれば、平安時代初期の天長2年(825年)、本堂の裏手から、北向(きたむき)観世音菩薩が現れたとされ、円仁(慈覚大師)が開創したと伝えられています。 …
「信州の鎌倉」といわれる長野県上田市の塩田平を代表する真言宗智山派の名刹、前山寺(ぜんさんじ)。寺伝によれば、弘仁3年(812年)、空海(弘法大師)が護摩修行の霊場として開基と伝えられます。「未完成の完成の塔」と称される…
長野県上田市、「信州の鎌倉」と呼ばれる塩田平・別所温泉にある曹洞宗の古刹が安楽寺(あんらくじ)。鎌倉時代、臨済宗の僧・樵谷惟仙(しょうこくいせん)中興で、禅寺として信州最古の寺。鎌倉時代中期にはすでに鎌倉の建長寺に相当す…