第19回信州須坂「わくわく」おひなめぐり|2020

信州須坂「わくわく」おひなめぐり

2020年3月1日(日)~4月5日(日)、須坂市で『第19回信州須坂「わくわく」おひなめぐり』。須坂藩主堀氏の館町(陣屋町)、そして大笹街道、谷街道の宿場町として、さらに明治から昭和初期にかけては豊富な水を活かして近代製糸業で栄えた「蔵の街・須坂」。見事な蔵の中に自慢の雛人形が飾られる、須坂ならではのイベントです。

蔵の町・須坂でひなめぐり

信州須坂「わくわく」おひなめぐり
信州須坂「わくわく」おひなめぐり

明治7年に最初の製糸工場が設立され、次第に工場・工女の数も増加し、大正の初期には工女数が6500人にも達しています。
野口雨情作詞、中山晋平作曲の『須坂小唄』は当時全国に流行し新民謡の先駆けにもなっています。
そんな須坂の豪壮な土蔵造りの旧製糸家建物、繁盛した大壁造りの商屋、博物館、美術館に雛人形が展示されます。

「巨大迷路のような須坂の町を散策しながら、懐かしいお雛様を探してください」(信州須坂わくわくおひなめぐり実行委員会事務局)。

雛めぐりスタンプラリー

期間中、須坂の各所(スタンプラリー参加店)に設置された6ヶ所のスタンプを集め、蔵のまち観光交流センターでくじ引きをすれば、抽選で須坂の特産品が当たるのが『わくわく雛めぐりスタンプラリー』。
「空くじなし」とのことです。

 

第19回信州須坂「わくわく」おひなめぐり|2020
開催日 2020年3月1日(日)~4月5日(日)
所在地 長野県須坂市須坂352-2
場所 須坂の市街地(商店・博物館など)、蔵のまち観光交流センター
関連HP 信州須坂「わくわく」おひなめぐり公式ホームページ
電車・バスで 長野電鉄須坂駅から徒歩8分で蔵のまち観光交流センター
ドライブで 上信越自動車道須坂長野東ICから約4km
駐車場 須坂市営須坂中央駐車場(40台/有料)など
問い合わせ 須坂の町の雛祭り実行委員会事務局 TEL:026-248-6867
須坂市観光協会 TEL:026-215-2225
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
信州須坂「わくわく」おひなめぐり

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