貞麟寺
長野県北安曇郡白馬村、神城沢渡地区の南神城駅近くにある弘治2年(1556年)創建という曹洞宗の古刹が、貞麟寺(ていりんじ)。開基は仁科氏(にしなし)の家臣・沢渡盛忠の母・貞麟と伝えられています。4月下旬~5月上旬に境内の…
長野県北安曇郡白馬村、神城沢渡地区の南神城駅近くにある弘治2年(1556年)創建という曹洞宗の古刹が、貞麟寺(ていりんじ)。開基は仁科氏(にしなし)の家臣・沢渡盛忠の母・貞麟と伝えられています。4月下旬~5月上旬に境内の…
長野県大町市美麻地区(旧美麻村大塩地区)にある富士信仰(浅間信仰)の古社が、冨士浅間神社(ふじせんげんじんじゃ)。富士信仰に基づいて木花咲耶姫命(このはなのさくやひめのみこと)を祀っています。江戸時代築の社殿が現存し、往…
長野県大町市美麻、江戸時代に奉行名で、大塩の高札場に掲げられたものが、大塩高札場の高札(おおしおこうさつばのこうさつ)。静の桜(大塩のイヌザクラ)前に高札場跡として現存。掲げられた木札は、にせ金札(縦82cm、横36cm…
長野県北安曇郡白馬村北城、JR大糸線・信濃森上駅の東、16世紀に落城した塩島城址近くにあるのが、専念寺石仏群。目の前を旧国道が通っていますが、塩島地区は鬼無里街道と千国街道が交わる交通の要衝だった地。小さなお堂の前に47…
長野県大町市平、大町温泉郷の南、「劇団四季 浅利慶太記念館」近くにある共同浴場が、上原の湯(わっぱらのゆ)。正式名称は「大町市コミュニティーセンター上原の湯」(国の水力発電施設周辺地域交付金で建設)で男女別の浴室のほか、…
長野県北安曇郡白馬村北城、平川集落(JR大糸線・白馬駅前一帯)の産土神が、平川神社。現在の白馬町、白馬駅前一帯は明治時代には平川、その後大正7年に四ッ谷、さらに昭和29日に白馬町と改められたもの。国際的なリゾート地として…
長野県北安曇郡小谷村、小谷村を流れる一級河川・姫川に建設された中部電力の発電用ダムが、姫川第三ダム。高さはわずかに8.6mの重力式コンクリートダムで、昭和30年に完成。姫川第三発電所に送水して電力を生んでます。
長野県北安曇郡松川村、北アルプス・後立山連峰の麓、神戸原扇状地(ごうどはらせんじょうち=土石流扇状地)の末端にある古墳が、祖父が塚古墳(じいがづかこふん)。直径16m、高さ2.5mの円墳で、築造は古墳時代後期(6世紀末)…
長野県北安曇郡松川村、北アルプス・後立山連峰の麓、神戸原扇状地南西部(鼠穴地区)にある縄文時代中期初頭(約5000年前)の集落跡が、桜沢遺跡。竪穴住居跡1軒と若干の遺物が発見されており、一帯は「桜沢いせき公園」として整備…
長野県松本市と塩尻市を通る活断層が、牛伏寺断層(ごふくじだんそう)。松本市街の南西、中山丘陵の西側、牛伏川(うしぶせがわ)沿いで、牛伏寺があるのが名の由来です。糸魚川‐静岡構造線途中で、全長17kmほど(北北西一南南東方…
長野県松本市と塩尻市にまたがる信州まつもと空港。空港を取り囲むように広がるのが広域公園の信州スカイパークですが、滑走路の南端、塩尻市洗馬側にあるのが「野と花のゾーン」。四季の花咲く園地に北アルプスと滑走路を眺める展望広場…
長野県松本市と塩尻市にまたがる信州まつもと空港(日本最高所の空港)。空港を取り囲むように広がるのが長野県松本平広域公園の信州スカイパーク。長野県では最大規模の多機能・多目的型公園で、7つのゾーンに分かれ空港ターミナル自体…