小坂観音院
長野県岡谷市、諏訪湖のほとり、小坂城近くの高台に建つのが、小坂観音院。もともとは諏訪大社の社房で、中世には、諏訪氏の祈願所となった名刹。山門は対岸の高島城を望むかたちで建てられてます。井上靖の著『風林火山』では、武田勝頼…
長野県岡谷市、諏訪湖のほとり、小坂城近くの高台に建つのが、小坂観音院。もともとは諏訪大社の社房で、中世には、諏訪氏の祈願所となった名刹。山門は対岸の高島城を望むかたちで建てられてます。井上靖の著『風林火山』では、武田勝頼…
長野県北佐久郡軽井沢町、日本聖公会・ショー記念礼拝堂に隣接して建つ、アレキサンダー・クロフト・ショー(Alexander Croft Shaw)の別荘が、ショーハウス記念館。もとは明治21年に旅籠の廃材を買い取り、大塚山…
長野県北佐久郡軽井沢町、かつての中山道・軽井沢宿、現在のメインストリート(旧軽銀座)を通り抜けた先、二手橋近くに建つのが、日本聖公会・ショー記念礼拝堂。避暑地として軽井沢を見出した宣教師アレキサンダー・クロフト・ショー(…
長野県北佐久郡軽井沢町、旧中山道(離山通り)と雲場池通りなどが交わる六本辻の近く、軽井沢霊園の隣接地に、いくつかの十字架が立っていますが、これが外人墓地。軽井沢に移り住んだ外国人やその家族の墓で、大正2年に築かれた墓地で…
長野県上高井郡小布施町、小布施町は長野県内でもっとも小さい自治体ですが、最晩年の北斎がこの地を訪れ、岩松院の天井絵、有名な祭屋台の『怒濤図』などの傑作を残しています。初めて小布施を訪れたのは天保13年(1842年)の秋。…
長野県下水内郡栄村、小赤沢集落にある築220年以上という、秋山郷(あきやまごう)の典型的な民家、福原家の総本家を公開するのが、秋山郷保存民家。合掌造りの流れをくむ、中門造り(ちゅうもんづくり)という雪国の独特の造りで、屋…
長野県松本市安曇白骨、「3日入れば3年風を引かない」という白骨温泉(しらほねおんせん)。温泉街入口、白骨温泉バス停近く、湯川の川沿いににあるのが、白骨温泉公共野天風呂。湯船は男女別で、脱衣所、ロッカーはありますが、タオル…
長野県上高井郡小布施町、絵師・葛飾北斎(かつしかほくさい)が晩年に滞在した地、小布施(おぶせ)で描いた、肉筆画、画稿など40点余りを常設展示する美術館が、北斎館。『怒涛図』(どとうず)と通称される上町屋台に描かれた天井絵…
長野県上高井郡小布施町(おぶせまち)のミュージアムが、高井鴻山記念館(たかいこうざんきねんかん)。江戸時代後期に活躍した絵師・葛飾北斎(かつしかほくさい)を小布施に招き、パトロンとして経済的援助を与えた儒学者・高井鴻山の…
長野県木曽郡王滝村、御岳湖畔の王滝地区から田ノ原天然公園へと登る、御岳スカイライン(林道黒石線)の御岳山3合目近くにある滝が、清滝。近くにある新滝とともに、御岳講の行者が、禊(みそぎ)を行なう場所として知られています。水…
長野県木曽郡王滝村、御岳湖畔の王滝地区から田ノ原天然公園へと登る、御岳スカイライン(林道黒石線)の御岳山3合目近くにある滝が、新滝。近くにある清滝とともに、御岳講の行者が、禊(みそぎ)を行なう場所として知られています。滝…
長野県木曽郡王滝村、御岳山王滝口7合目、標高2200m~2300mに広がる天然の庭園が、田ノ原天然公園。ゆるやかな高原地帯に、湿原や池塘(ちとう)が点在し、自然観察には最適。車道が通じており、亜高山帯の矮小化した針葉樹越…