光林寺のしだれ桜
長野市篠ノ井の亀見山光林寺は、嘉元元年(1303年)、現在地から少し北の三塚に創建され、天文16年(1547年)に現在地に移ったという浄土宗の古刹。境内には樹齢約300年のシダレザクラがあり、花の見頃は例年4月中旬~5月…
長野市篠ノ井の亀見山光林寺は、嘉元元年(1303年)、現在地から少し北の三塚に創建され、天文16年(1547年)に現在地に移ったという浄土宗の古刹。境内には樹齢約300年のシダレザクラがあり、花の見頃は例年4月中旬~5月…
長野県高山村には、約20本のジダレザクラがあり、その半数は樹齢200年を超す老樹。高山村五大桜に数えられるシダレザクラが水中のしだれ桜(みずなかのしだれざくら)。樹高22m、幹回り4mで推定樹齢250年。映画『北の零年』…
長野県道37号長野信濃線の坂中トンネル(飯綱町地蔵久保)近くにある樹高16m、幹回り5.3m、推定樹齢130年のオオヤマザクラが地蔵久保のオオヤマザクラで長野県の天然記念物。日露戦争の戦勝記念に市道(いちみち)に自生す…
長野県小諸市の懐古園(小諸城跡)の馬場に咲く小諸八重紅枝垂。紫がかった濃い桃色が特徴の桜で、明治13年に懐古園を所有していた士族会が植栽したもの。現在では樹齢100年超の3本が残るのみで、保存会が発足して保護育成に努めて…
国道158号の高山市丹生川町から乗鞍山頂の畳平を結ぶ乗鞍スカイライン(岐阜県道5号乗鞍公園線)は、例年5月15日頃に除雪が終わって全線開通します。ただし、開通期間中はマイカー規制が実施され、バス、タクシー、自転車のみ通行…
富山県の立山駅と長野県の扇沢を結び、ケーブルカー、高原バス、トンネルトロリーバス、ロープウェイなどを使って北アルプスを横断する立山黒部アルペンルート。例年4月15日前後に全線開通となりますが、標高2450mの室堂ターミナ…
岳都と呼ばれ、残雪抱く北アルプス・後立山連峰(うしろたてやまれんぽう)を見上げる大町市の田園地帯に咲く桜。鹿島槍ヶ岳(かしまやりがたけ/標高2889m)や爺ヶ岳(じいがたけ/2670m)を借景にして咲く桜で、「田打ち桜」…
中山道の通る佐久市浅科の「佐久市五郎兵衛記念館」脇に咲く桜が関所破りの桜。近くの真親神社(さねちかじんじゃ)は、用水を築き五郎兵衛新田を開拓した市川五郎兵衛真親が祭神。五郎兵衛用水竣工300年を記念して立てられた昭和元年…
長野県乗鞍高原(松本市)と乗鞍岳山頂・畳平を結ぶ乗鞍エコーライン(長野県道84号乗鞍岳線)。例年全線開通は7月1日。ゴールデンウィーク直前の4月下旬〜5月下旬頃までは位ヶ原山荘まで、さらに5月下旬〜6月には大雪渓肩の小屋…
中央アルプスを借景に咲く美しい枝振りのシダレザクラが駒ヶ根市中沢吉瀬(きせ)にある南吉瀬シダレザクラ。樹齢は約100年。国道18号から東に150mほど入った十王堂の南側、道路に覆い被さるように枝が広がっています。その…
駒ヶ根市にある永覚山栖林寺(せいりんじ)は、元和元年(1615年)、光沢山青松院(現・山梨県甲府市山宮町)の末寺として開かれた寺。伊那諏訪八十八霊場の六十八番札所。境内に咲くシダレザクラは、樹齢250年、樹高19m、幹回…
花見の名所、高遠城址公園(見頃は4月中旬頃、早い年で上旬のことも)から1週間遅れで咲くシダレザクラ。高遠城址公園の南1kmほどの場所にある桜で、慶長8年(1603年)に創建された分光寺の跡地。安永年間(1772年〜178…