国界橋
長野県小谷村、姫川支流の蒲原沢(新潟・長野県境)に昭和11年架橋された橋が国界橋(こっかいばし)。国道148号旧道にかかる全長48.2m、最大支間長31mのトラス橋で、土木学会の「日本の近代土木遺産」(現存する重要な土木…
長野県小谷村、姫川支流の蒲原沢(新潟・長野県境)に昭和11年架橋された橋が国界橋(こっかいばし)。国道148号旧道にかかる全長48.2m、最大支間長31mのトラス橋で、土木学会の「日本の近代土木遺産」(現存する重要な土木…
長野県大町市、大町温泉郷から黒部ダムの入口・扇沢方面に走った田園地帯にある遺跡が上原遺跡(わっぱらいせき)。縄文前期中葉(約5000年前)の遺跡で、2群の配石跡(ストーンサークル)と竪穴などの遺構が現存しています。後立山…
長野県大町市美麻(みあさ)の「道の駅ぽかぽかランド美麻」近くにある古民家。江戸時代初期の元禄11年(1698年)に建築されたことが中村家の年代記によって確認されており、建築年代のわかる民家としては長野県で最古。国の重要文…
長野県野沢温泉村、野沢温泉の中心部にある共同湯が大湯で、野沢温泉のシンボル的な存在。野沢温泉には30余の源泉があり、周辺の住民が「湯仲間」という制度を組織して共同湯を維持管理しています。現在も13ヶ所の外湯(共同湯)が健…
「信州の鎌倉」と呼ばれる長野県上田市の塩田平に湧く古湯が別所温泉。「大湯」、「大師湯」、「石湯」と3ヶ所ある昔ながらの共同湯(共同浴場)のなかで、慈覚大師(じかくだいし=円仁)ゆかりの湯と伝えられるのが大師湯(だいしゆ)…
「信州の鎌倉」と呼ばれる長野県上田市の塩田平に湧く古湯が別所温泉。「大湯」、「大師湯」、「石湯」と3ヶ所ある昔ながらの共同湯(共同浴場)のなかで、「真田幸村の隠し湯」といわれるのが石湯。その名の通り、湯船の周囲は石張りで…
「信州の鎌倉」と呼ばれる長野県上田市の塩田平に湧く古湯が別所温泉。「大湯」、「大師湯」、「石湯」と3ヶ所ある昔ながらの共同湯(共同浴場)のなかで、木曽義仲、そして北条義政の伝承を今に伝えるのが大湯。「木曽義仲ゆかり葵の湯…
長野県下高井郡山ノ内町、志賀高原最大の湖沼が大沼池(2番目が琵琶池)。渋池、四十八池と結ぶ「志賀高原池めぐりコース」(全長10.3km、徒歩3時間30分)のルート途中に位置しています。志賀山(2035.7m)の東、標高1…
「東洋のスイス」と呼ばれる諏訪湖(長野県諏訪市、岡谷市、下諏訪町)。諏訪市の上諏訪温泉・湖畔公園にある遊覧船桟橋から下諏訪桟橋、岡谷桟橋を経由し、諏訪湖を一周するのがアルピコグループの諏訪湖観光汽船。巨大な白鳥型の「スワ…
長野県諏訪市、上諏訪温泉街の背後の山腹に位置する公園が、立石公園で、「信州サンセットポイント100選」、「信州ふるさとの見える丘」のひとつ。上諏訪から霧ヶ峰に登る長野県道40号(諏訪白樺湖小諸線)沿いにあるので、アプロー…
長野県岡谷市、諏訪市、諏訪郡下諏訪町の2市1町にまたがる周囲15.9km、長野県下最大の湖が諏訪湖(すわこ)。東岸の上諏訪温泉には、南北1kmにわたる湖畔公園が整備されており、散策にも最適です。公園には「諏訪湖間欠泉セン…
仁科(にしな)とは長野県大町市から安曇野(あずみの)にかけての総称で、古代、この地を領有した仁科氏(垂仁天皇の弟・仁品王が祖という)に由来する地名。大町市の北部にある青木湖、中綱湖、木崎湖の3つの湖が仁科三湖で、「思索の…