塩羊羹の元祖「新鶴本店」【長野県下諏訪町】
今や全国に数ある塩羊羹。その塩羊羹の元祖が明治6年創業の下諏訪温泉(長野県諏訪郡下諏訪町)の「新鶴本店」です。諏訪神社下社秋宮に隣接する新鶴本店の初代・河西六郎が考案。北海道十勝産の小豆を厳選し、地元茅野(ちの)の天然寒…
今や全国に数ある塩羊羹。その塩羊羹の元祖が明治6年創業の下諏訪温泉(長野県諏訪郡下諏訪町)の「新鶴本店」です。諏訪神社下社秋宮に隣接する新鶴本店の初代・河西六郎が考案。北海道十勝産の小豆を厳選し、地元茅野(ちの)の天然寒…
長野県岡谷市、諏訪市、諏訪郡下諏訪町の2市1町にまたがる周囲15.9km、長野県下最大の湖が諏訪湖(すわこ)。東岸の上諏訪温泉には、南北1kmにわたる湖畔公園が整備されており、散策にも最適です。公園には「諏訪湖間欠泉セン…
長野県下諏訪町と諏訪市の境界、霧ヶ峰の北西部に位置する1万2000年もの歳月をかけて形成されたといわれる高層湿原が八島ヶ原湿原(やしまがはらしつげん)。泥炭層は8.05m、尾瀬の湿原よりも発達した高層湿原といわれ、学術的…
諏訪湖周辺にある4つの諏訪大社のなかで、もっともにぎわいをみせるのが、諏訪大社下社秋宮(しもしゃあきみや)。中山道(なかせんどう)と甲州街道の合流点、下諏訪宿(現・長野県下諏訪町)に建ち、江戸時代にも街道を歩く旅人や大名…
長野県下諏訪町は、中山道(なかせんどう)と甲州街道の合流点。街道時代の面影を色濃く残しているのが、諏訪大社下社秋宮(すわたいしゃしもしゃあきみや)あたりの旧中山道です。本陣を務めた岩波家には、街道時代の建物の一部と庭園が…
長野県下諏訪町、諏訪大社下社春宮(すわたいしゃしもしゃはるみや)の脇を流れる、砥川(とがわ)沿いの畑のなかに鎮座する阿弥陀仏が、万治の石仏(まんじのせきぶつ)。高さ2m、どっしりとした椀形をした石の上に、小さな愛らしい頭…
長野県下諏訪町の諏訪湖畔に建つ諏訪湖博物館・赤彦記念館の前には、「下駄スケート発祥の地」の石碑と下駄スケートを履いて滑る子どもたちの像が立っています。下諏訪町の諏訪大社下社秋宮横にある天然スケートリンク「秋宮リンク」は、…