立山黒部アルペンルート「雪の大谷」を楽しむ裏技とは!?
アジアからの旅行者が、4月、5月に日本を目指す大きな目的のひとつが、立山黒部アルペンルート途中、立山高原道路の最高所、室堂平(むろどうだいら)に全線開通時(例年4月15日)から6月頃まで楽しむことができる、雪の回廊。「雪…
アジアからの旅行者が、4月、5月に日本を目指す大きな目的のひとつが、立山黒部アルペンルート途中、立山高原道路の最高所、室堂平(むろどうだいら)に全線開通時(例年4月15日)から6月頃まで楽しむことができる、雪の回廊。「雪…
立山黒部アルペンルート富山側の出発点で、富山地方鉄道立山線と立山ケーブルカー(立山黒部貫光)の駅で、標高475m。マイカーの場合はここで駅に隣接する立山駅駐車場(臨時をあわせて1500台収容)に車を入れ、立山ケーブルカー…
立山黒部アルペンルートで、富山側から入山した場合、立山駅から立山ケーブルカーで上った場所が標高977mの美女平駅。室堂平から13km続く立山火山の火砕流(約10万年前に発生)によって形成される台地の末端に位置しています。…
立山黒部貫光鋼索線といういかつい名前が正式名で、立山黒部アルペンルート途中の黒部湖駅(標高1455m)と黒部平駅(1828m)を結ぶ黒部ケーブルカー(全線が地下)。ケーブルカーの駅としては日本一標高が高い場所にある駅が黒…
立山黒部アルペンルート途中、黒部湖のダムサイトから立山へと向かう黒部ケーブルカー。黒部湖駅(標高1455m)と黒部平駅(1828m)間の全長0.8km、標高差373m、最大斜度13度を5分で結んでいます。自然景観保護と雪…
黒部平は、立山黒部アルペンルート途中、黒部ケーブルカーと立山ロープウェイの乗り換え駅。黒部平駅に併設されて立山連峰から黒部湖に張り出したテラス状の黒部平園地があり、標高は1830m。小さいながらも黒部平庭園とも呼ばれる、…
立山黒部アルペンルート途中、立山連峰の東面に位置する大観峰は標高2316mで、立山ロープウェイと立山トンネルトロリーバスの乗り換え駅にもなっています。立山連峰の大岩壁にへばりつくように建つ駅で、売店があるほか、屋上が展望…
長野県高山村の南志賀高原から流れ出る松川に架かる落差29mの巨瀑が雷滝(かみなりだき)。滝の裏側を通り抜けることができるため、別名は「裏見の滝」。裏を通り抜けた先にある、滝見台から眺めは実に見事です。一帯は、上信越高原国…
第2次世界大戦末期、本土決戦に備えて、大本営(だいほんえい)や政府中核を長野県の松代(まつしろ=現・長野市松代町)に移すという計画のもとに掘られた大地下壕が、松代象山地下壕(まつしろぞうざんちかごう)。秘密裏に工事が開始…
国道299号(メルヘン街道)の最高点、麦草峠の東南に位置する白駒池(しらこまいけ=白駒の池)。水面標高は2115mで、2000mを超える湖沼のなかでは、日本最大。国道299号沿いの池入口駐車場から、苔むした針葉樹林帯のな…
慶長3年(1598年)、豊臣秀吉の家臣・日根野高吉(ひねのたかよし)が築城した諏訪藩(高島藩)藩庁が高島城。諏訪湖を巧みに生かし、難攻不落を誇った水城で、「諏訪の浮城」と呼ばれました。日本三大湖城の一つに数えられましたが…
立山黒部アルペンルートの最高所、室堂平にあるミクリガ池は、立山の火山活動(1万年前の水蒸気爆発)で生まれた爆裂火口の跡。すぐ横のミドリガ池同様に、火口に水がたまった周囲630mほどの池で、水深15mは日本アルプスでもっと…