大法寺
長野県小県郡青木村にある天台宗の古刹が大法寺。8世紀初頭、律令時代の始まりとともに、朝廷と東国を結ぶ令制東山道(りょうせいとうざんどう)の浦野駅(うらののうまや=現・青木村当郷の浦野駅跡公園)が近くにあったこともあり、そ…
長野県小県郡青木村にある天台宗の古刹が大法寺。8世紀初頭、律令時代の始まりとともに、朝廷と東国を結ぶ令制東山道(りょうせいとうざんどう)の浦野駅(うらののうまや=現・青木村当郷の浦野駅跡公園)が近くにあったこともあり、そ…
長野県上田市、「信州の鎌倉」と呼ばれる塩田平・別所温泉にある曹洞宗の古刹が安楽寺(あんらくじ)。鎌倉時代、臨済宗の僧・樵谷惟仙(しょうこくいせん)中興で、禅寺として信州最古の寺。鎌倉時代中期にはすでに鎌倉の建長寺に相当す…
長野県上高井郡高山村、志賀高原との間にそびえる笠ヶ岳(標高2075.9m)の南西斜面、標高1500m〜1700mに広がる公共育成牧場が山田牧場。159haという広大な牧場には、5月中旬~10月中旬にかけて、数十頭の牛の放…
長野県塩尻市、高ボッチ山(標高1665m)山上の草原地帯(高ボッチ高原)を活かした雲上の牧場が高ボッチ牧場。日本アルプスの展望台といわれる高ボッチ高原の標高1600m内外に牧場が広がり、日本一ともいえる絶景の牧場になって…
長野県塩尻市街(松本平)の東にそびえるのが標高1665mの高ボッチ山。山上は草原となり、高ボッチ高原と呼ばれています。高ボッチ高原には、北アルプスの槍穂高をバックに牛が放牧される高ボッチ牧場があります。国道20号から高ボ…
長野県長和町(旧長門町)、小諸市街と女神湖・白樺湖を結ぶ観光ルート、長野県道40号(諏訪白樺湖小諸線)沿いにある公共育成牧場が長門牧場(ながとぼくじょう)。農家から牛馬を預託され、グリーンシーズンに高原に放牧して健康に育…
長野県立科町の女神湖と小諸市街を結ぶ長野県道40号(諏訪白樺湖小諸線)沿いにある蓼科第二牧場近くにある鏡餅のように重なった2個の巨石が鳴石(鏡石とも呼ばれています)。雨境峠から鳴石へと通じる長野県道40号は、ヤマト王権と…
古代の東山道は、蓼科山の肩を越えていました。それが長野県立科町の雨境峠(あまざかいとうげ)。標高1580mの峠で、与惣塚(よそうづか)は、旅人が蓼科山を見上げて祈りを捧げた祭祀遺跡で、古代から近世初頭まで祈願が行なわれて…
長野県立科町にある蓼科牧場は、女神湖・ゴンドラリフトシャトルビーナス周辺の蓼科第一牧場(蓼科ふれあい牧場)と、長野県道40号(諏訪白樺湖小諸線)沿いの蓼科第二牧場に分かれています。面積が広いのが蓼科第二牧場。県道沿いに「…
長野県立科町(たてしなまち)の白樺高原(女神湖畔)、蓼科牧場(たてしなぼくじょう/蓼科第一牧場)と蓼科山中腹の御泉水自然園(ごせんすいしぜんえん)を結ぶゴンドラリフト。冬季は白樺高原国際スキー場のメインコースとサラブレッ…
蓼科山(たてしなやま/2530.7m)北山腹、竜ヶ峰(1855m)近くに標高1820m内外に位置する有料の自然観察園が御泉水自然園。亜高山帯のシラビソ、トウヒが茂り、高山植物も咲き誇る、自然観察には最適な場所。6月のスズ…
標高2530.7mの蓼科(たてしな)山の北西、1540m(湖面標高)に位置する湖が女神湖。赤沼平と呼ばれた湿原をせき止めてできた周囲2kmの農業用のため池。蓼科山は、古来、女ノ神山と呼ばれ、女ノ神山の水をたたえ、湖面にそ…