観音原石仏群(観音原百体観音)
長野県北安曇郡白馬村、岩岳スキー場下の切久保旅館街を通る旧街道が「塩の道」と呼ばれる千国街道(ちくにかいどう)。切久保旅館街の南側、新田民宿街への途中に位置するのが観音原で、江戸時代後期、文化年間(1804年〜1818年…
長野県北安曇郡白馬村、岩岳スキー場下の切久保旅館街を通る旧街道が「塩の道」と呼ばれる千国街道(ちくにかいどう)。切久保旅館街の南側、新田民宿街への途中に位置するのが観音原で、江戸時代後期、文化年間(1804年〜1818年…
長野県小谷村、千国街道(塩の道)の沓掛(くつかけ)には牛方宿(うしかたやど)があり、物資の中継基地になっていましたが、その沓掛から千国宿(ちくにしゅく)へと下る坂道が親坂。千国宿側からだと白馬乗鞍岳から流れ出る親沢を渡る…
長野県小谷村(おたりむら)、新潟県糸魚川と松本を結ぶ、全長30里(約120km)の塩の道(千国街道)。かつて日本海の塩や海産物を山国信州へと運ぶ、生活物資ルートだった街道です。小谷村の沓掛地区に残る牛方宿(うしかたやど)…
岳都と呼ばれる長野県大町市、大町市街の東に聳える安曇野屈指の北アルプス眺望のピークが鷹狩山(たかがりやま)。標高1167mの山頂まで車道も通じており、市街地から20分ほど(標高差450m)で後立山連峰一望の大パノラマを得…
長野県白馬村と長野市鬼無里(きなさ)を結ぶ国道406号途中、白沢洞門(白沢トンネル)の白馬村側出口にある展望スポットが白沢峠。標高1100mという高所で、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳、白馬鑓ヶ岳、杓子岳と後立山連峰を一望に…
長野県大町市、仁科三湖の一つ、木崎湖の東、標高830mの山中に位置する幅130m、長さ1.5kmの低層湿原が居谷里湿原(いやりしつげん)。日本最小のトンボ、ハッチョウトンボやモリアオガエルなど貴重な生物も棲息。居谷里湿原…
長野県白馬村、白馬と鬼無里(きなさ)を結ぶ国道406号。その白馬側の入口が大出(おおいで)地区で、地区を流れる姫川に架かる吊り橋が大出の吊橋(おおいでのつりばし)。ジクソーパズルにもなった白馬連峰を眺める絶景の地で、カメ…
長野県白馬村、白馬三山を源流に清冽な雪融け水が集まる松川(姫川水系)。有名な白馬大雪渓の水も松川となって流れ出ています。その松川のに架かるのが白馬大橋で、白馬三山のビューポントとなっているため、「日本の道100選」にも選…
長野県白馬村、姫川の源流(姫川源流自然探勝園)の南に位置するのが親海湿原(およみしつげん)。日本海と太平洋を隔てる中央分水嶺の北側にある直径300mほどの凹地で、底部は標高744m。冬の豪雪地帯を反映して、亜高山帯から高…
長野県白馬村にある一級河川・姫川の源流が姫川源流自然探勝園。過去には水質ランキング日本一にも輝く一級河川・姫川。国道近くに一級河川の源流、中央分水嶺(日本海と太平洋の分水嶺)が位置する貴重な場所で、源流部は姫川源流湧水と…
長野県白馬村、姫川に流れ込む白馬連峰を源とする松川の合流点の西側、標高713mの小高い丘が城山。南北に延びる尾根を中心に中世の山城、塩島城(しおじまじょう)の城跡となっています。築城時期は不明ですが、戦国時代には安曇野を…
長野県安曇野市豊科を流れる犀川に架かる光橋近くにある犀川ダムのダム湖が犀川白鳥湖。冬季は白鳥(コハクチョウ)の飛来地として知られ、アクアピア安曇野と結ぶ遊歩道もあるのでツアー客の見学も多いバードウォッチングの湖になってい…