中山道旧碓氷峠の名物!「しげのや」元祖力餅
中山道の難所のひとつ、上信国境(群馬・長野県境)に位置する旧碓氷峠。峠には国境をまたぐように熊野皇大神社(群馬県側は熊野神社)が鎮座していますが、その向かいにあるのが元祖力餅の「しげのや」。若主人の水澤貴文さんは、熊野皇…
中山道の難所のひとつ、上信国境(群馬・長野県境)に位置する旧碓氷峠。峠には国境をまたぐように熊野皇大神社(群馬県側は熊野神社)が鎮座していますが、その向かいにあるのが元祖力餅の「しげのや」。若主人の水澤貴文さんは、熊野皇…
明治25年、小諸に創業した海産肥料商「鶴屋菊之助」。戦後、小諸・軽井沢周辺でスーパー「ツルヤ」を展開。軽井沢の別荘族御用達のスーパーとなっています。実は「ツルヤ」は、ジャム、地ビール、地ワインなどお土産の購入にも絶好です…
落差10mの滝ながら竜も近づけないというのが名の由来。白糸の滝売店〜小瀬温泉入口までは白糸ハイランドウェイに沿って信濃路自然歩道が通っているので、竜返しの滝バス停から湯川沿いに下るか、小瀬温泉バス停から渓谷を遡って到達し…
長野・群馬県境にまたがって、中山道の旧碓氷峠(標高1192m)に鎮座する熊野皇大神社(くまのこうたいじんじゃ)。明治の神仏分離までは熊野権現・熊野宮として尊崇され、第二次大戦後に長野県側が熊野皇大神社、群馬県側が熊野神社…
中山道の通る上信国境の旧碓氷峠。その峠に鎮座する熊野皇大神社は、社殿の真ん中に国境(くにざかい=長野県・群馬県の県境)が通る社で、『ブラタモリ』で訪れたタモリも、そのパワーに触れています。日本海と太平洋の分水嶺が神域とい…
軽井沢を避暑地として見出した外国人宣教師、別荘族たちが、テーブルマウンテン(Table Mountain)と呼んでピクニックに出かけた場所が離山(はなれやま)。軽井沢駅を通る新幹線の車窓からもその鍋を伏せたような山容はハ…
古代には、東国(あずまのくに)は、碓日嶺(碓氷峠)と足柄峠(神奈川県と静岡県の県境)の東を指しました。坂東(ばんどう=坂の東側)という地名も、実は碓氷峠から坂本へと下る碓氷坂、足柄峠の足柄坂から東側。近世以降は、中山道が…
別所温泉の外湯のひとつ、「石湯」。その玄関横に「真田幸村公 隠しの湯」という石柱が。別所4号源泉を利用するこの共同湯、はたして真田幸村(真田信繁)ゆかりの風呂なのでしょうか?
農林水産省が「日本の棚田百選」に選定した134地区のうち、長野県内にあるのは16ヶ所。そのうちの1ヶ所が上田市北東部、殿城地区にある稲倉(いなぐら)の棚田です。稲倉の棚田は、元禄時代から明治時代にかけて開墾された歴史ある…
烏帽子岳(2066m)、湯ノ丸山(2101m)麓の長さ4kmにわたる大渓谷が角間渓谷。真田の里にほど近いこの渓谷には、真田信繁(真田幸村)が狩の際に喉を潤し、あまりの美味さに茶立ての水に使ったという「一っぱい清水」、映画…
上田市真田町にある「真田氏歴史館」。その西側に広がる御屋敷公園が上田城築城以前の真田氏の居館です。平時にはこの居館を利用し、いざというときには山城の真田本城を使いました。中世(戦国時代)の居館ですから建物などは残されてい…
江戸時代に作成された『真田家系図』によれば、NHK大河ドラマ『真田丸』で注目の真田一族(真田氏)のルーツは、信州・真田(さなだ)。信濃小県郡の名族・海野氏(うんのし)の出身の真田幸隆(さなだゆきたか)が小県郡真田郷を拝領…