高峰温泉
長野県小諸市、湯ノ丸高峰自然休養林の標高2000mの山上に湧く一軒宿の温泉が、高峰温泉(たかみねおんせん)。「ランプの宿」として有名で、今でも風呂には電気式ですがランプが下がり風情も満点。日本秘湯を守る会の会員で、日本屈…
長野県小諸市、湯ノ丸高峰自然休養林の標高2000mの山上に湧く一軒宿の温泉が、高峰温泉(たかみねおんせん)。「ランプの宿」として有名で、今でも風呂には電気式ですがランプが下がり風情も満点。日本秘湯を守る会の会員で、日本屈…
2019年4月6日(土)~4月25日(木)、長野県小諸市の小諸城址懐古園で『桜まつり』が開催されます。懐古園は、ソメイヨシノ(例年4月中旬が見頃)、ヒガンザクラ、シダレザクラなど約300本の桜を楽しむことができ、日本さく…
長野県小諸市、御影新田(みかげしんでん)に伝わる奇祭。古くから地域の出入口(境)を守護する神、旅人を守る神として信仰される道祖神。小学校の高学年の児童が乗った「上宿」と「下宿」に分かれた山車(だし)が五穀豊饒、無病息災な…
浅間山の外輪山・黒斑山(くろふやま/2404m)と高峯山(2106m)の鞍部にある車坂峠(1973m/長野県小諸市、群馬県嬬恋村)を中心とする標高1950m〜2000mの高原が高峰高原。車坂峠からは、眼下に千曲川(ちくま…
長野県小諸市の懐古園(小諸城跡)の馬場に咲く小諸八重紅枝垂。紫がかった濃い桃色が特徴の桜で、明治13年に懐古園を所有していた士族会が植栽したもの。現在では樹齢100年超の3本が残るのみで、保存会が発足して保護育成に努めて…
小諸駅の西側に位置する懐古園は、小諸城の城跡。信玄の軍師だった山本勘助が縄張りしたという小諸城は、城下町よりも一段低い位置に築かれた珍しい「穴城」。11の丘と12の谷で構成される19万平方メートルの広大な城跡公園となって…
群馬と長野の県境、上信越高原国立公園の車坂峠(標高1937m)の北側、標高1850m〜2000mに広がる日本有数の高所スキー場。海から離れた(佐久市の山中が日本一海から遠い場所)高所ゆえにパウダースノーが期待できます。エ…
海外コンクールでも数々の受賞歴を誇るマンズワイン小諸ワイナリー。毎年10月の最終の土・日曜に開催される恒例の『マンズワイン小諸ワイナリー収穫祭』。今年のブドウの収穫とワインの出来を祝います。ワイン・ジュースの試飲はもちろ…
明治維新で廃城となり、遺構の大部分が破却された小諸城。明治13年に城郭は小諸藩旧士族へ払い下げられ、旧士族により本丸跡に懐古神社が祀られ、「懐古園」(かいこえん)と名付けられました。大正15年、造園の権威・本多静六の設計…
NHK大河ドラマ『真田丸』で盛り上がる上田・小諸地域。上田ほど注目されていませんが、実は小諸も『真田丸』では重要なポイント。第二次上田攻撃の総大将・徳川秀忠は小諸城(現在の懐古園)に本陣を張り、上田城を攻撃しました。小諸…
「天下分け目」といわれた関ヶ原の合戦には、実は徳川の本隊は戦闘に参加していません。徳川秀忠率いる徳川本隊は、総勢3万8000人という大軍。家康軍が東海道を進軍したのに対し、秀忠の徳川本隊を碓氷峠を越えて中山道を進みます。…
小諸城は、日本唯一といえる「穴城」。どうして穴城かといえば、城の玄関口である大手門がもっとも標高の高い場所にあり、本丸がもっとも低地にあるため。本丸を城郭の片隅に配置する梯郭式(ていかくしき)という縄張りですが、このスタ…