ホテル立山に泊まって、大観峰でご来光!

大観峰・御来光




立山黒部アルペンルートの最高所、室堂平(標高2450m)に建つ「ホテル立山」。そのホテル立山宿泊者限定のアクティビティが「ご来光バス」。立山山頂直下を通り抜ける立山トンネルトロリーバスを、早朝、特別な臨時便を運行。トンネルを抜けた黒部峡谷側の断崖絶壁に建つ大観峰駅の駅舎上にある展望台から後立山連峰から上る日の出を仰ぐというもの。

日本最高所のホテルに泊まって、宿泊者専用「ご来光バス」に乗車

大観峰・御来光
黒部峡谷側は雲海になりやすく、取材時はこんな状況でした

日本ホテル協会加盟のホテルでは「日本最高所のホテル」となるのが「ホテル立山」。
要塞のような堅牢なコンクリート造りで、冬の豪雪から守っていますが、内部は落ち着いたリゾートホテルになっています。

「ご来光バス」は、例年4月中旬〜11月上旬、つまりはホテル開設期間中に実施されています。
前日18:30~22:00にフロントに予約すると、モーニングコールで起こしてくれる仕組み。
大観峰に駐在の駅員が天候をチェックし、悪天候の場合には中止となるので、中止の際に無理やり起こされることはありません。
モーニングコールで眠い目をさすってフロント前に集合し、係員の誘導で、専用に運転される立山トンネルトロリーバスに乗り込み、大観峰に向かいます。
というわけで、有料のアクティビティになっていますが、これが目当てでホテル立山に泊まるという常連もいるほどです。
ちなみにモーニングコールの時間は、ゴールデンウィークで4:00(ホテル5:30帰着)、お盆の頃で4:10(ホテル5:40帰着)、秋分の日で4:50(ホテル6:20帰着)です。
真夏でも防寒着は必需で、冷えた身体を温めるため、ホテル帰着後には大浴場も利用可能です。
気になる「ご来光バス 実施率」は、2014年〜2017年の4年間は、33%〜39%。

できれば連泊、3連泊して、確立を上げたいものですが、さすがは日本最高所で季節営業ということもあり、宿泊料が少し高いので財布と相談が必要です。

大観峰ご来光
大観峰ご来光 日の出位置図(後立山連峰から昇ります)

ホテル立山を予約する

日本最高所に建つ「ホテル立山」ですが、立山アルペンルートの室堂ターミナルに併設という好立地です。施設、サービスとも一流ですが、ディナーは和洋が選択できる仕組み。「実は洋食が人気で・・・」ということなので、当日チェックイン後に決めようという場合は、手遅れというケースも。部屋の窓から雷鳥を見ることもという抜群の環境なので、ぜひ連泊してのんびりしたい場所です。「雪の大谷」雪壁ウォークの時期(4月中旬~6月中旬)には、貸し切り時間帯(立山高原バスの美女平行き最終バスが出発後)に宿泊者専用の雪の大谷ウォークも実施しています。夏休みを少し外した9月上旬〜中旬や、6月はおすすめです。梅雨前線や秋霖前線も南に下がれば、雲海が期待できます。
 

ホテル立山
名称ホテル立山/ほてるたてやま
所在地富山県中新川郡立山町芦峅寺室堂
関連HPホテル立山公式ホームページ
電車・バスで富山地方鉄道立山駅、または、扇沢から立山黒部アルペンルート利用
ドライブで北陸自動車道立山ICから約25kmで立山駅駐車場
長野自動車道安曇野ICから約40kmで扇沢駐車場
駐車場立山駅駐車場(900台/無料、混雑時は臨時駐車場を600台/無料を開設)
扇沢駐車場(350台/有料、230台/無料、混雑時は臨時駐車場を600台〜800台/有料を開設)
問い合わせホテル立山 TEL:076-463-3345/FAX:076-463-3348
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

雲上でご来光を二度見る! ホテル立山「ご来光バス」

立山・室堂平、標高2450mという日本最高所に建つホテルが、「ホテル立山」。その「ホテル立山」で天気が良い早朝に行なわれるのが、「ご来光バス」です。立山トンネルトロリーバス(特別運転)に乗車し、大観峰駅の屋上展望台で後立山連峰から昇るご来光

立山トンネルトロリーバス

立山連峰の雄山山頂直下を抜ける立山トンネル。関電トンネル同様に破砕帯(はさいたい=北アルプス造山の断層運動で生まれた岩が細かく割れ、地下水を溜め込んだ軟弱な地層)が難工事を生みましたが、現在では立山黒部アルペンルートの最高所を抜けるトロリー

室堂ターミナル

室堂ターミナル

富山県立山町の立山駅(立山ケーブル)と長野県大町市の扇沢駅(関電トンネル)を結び、北アルプスの後立山連峰(うしろたてやまれんぽう)と立山連峰を貫く山岳観光ルートが立山黒部アルペンルート。その最高所、立山(標高3015m)の山上、室堂平(標高

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