美ヶ原牧場
標高2000mの美ヶ原の高原台地の上は草原となっており、草原を利用し平安の昔から放牧が行なわれてきました。現在では400haという広大な牧場に、5月下旬〜10月中旬にホルスタインを主体に牛約400頭、馬十数頭が放牧されて…
標高2000mの美ヶ原の高原台地の上は草原となっており、草原を利用し平安の昔から放牧が行なわれてきました。現在では400haという広大な牧場に、5月下旬〜10月中旬にホルスタインを主体に牛約400頭、馬十数頭が放牧されて…
長野県松本市、上田市、長和町にまたがる標高2000m内外の広大な台地が美ヶ原。八ヶ岳中信高原国定公園に指定される美しい高原で、深田久弥の日本百名山の一座。最高点は、王ヶ頭(おうがとう)。松本平を隔てて北アルプスが連なるの…
松本市の鉢伏山中にある真言宗の古刹、牛伏寺(ごふくじ)。寺伝によれば天平勝宝7年(756年)、善光寺へと運ぶ唐からの大般若経600巻を積んだ2頭の牛がこの地で倒れ、経巻を納めて牛の霊を祀ったのが始まりという。古来から牛伏…
美ヶ原の南にそびえる鉢伏山(1928.8m)を源とする信濃川水系の一級河川・牛伏川(うしぶせがわ)。山麓の牛伏寺(ごふくじ)近くで扇状地となって松本平に流れ出ますが、そこに築かれた「牛伏川階段工」は、国の登録有形文化財に…
標高1590m、休暇村乗鞍高原から遊歩道を徒歩5分ほど歩いたところにある、神秘的な池が牛留池。周囲を原生林に囲まれ、静寂そのもの。東岸に東屋があり、乗鞍岳を正面に望むことができるビュースポットになています。ベストシーズン…
乗鞍高原を流れる小大野川の三大滝(善五郎の滝、番所大滝、三本滝)のひとつで、ほかの滝と同様に乗鞍火山から流出した溶岩流の末端(標高1525m)に懸かる滝が善五郎の滝。落差21.5m、幅8mで水量豊富な名瀑。探勝の起点は、…
乗鞍岳東面(長野県松本市側)、冷泉小屋、位ヶ原山荘の上部を源流に、乗鞍高原を流れる小大野川の本流、支流の無名沢など3つの沢にかかる3本の滝の総称が三本滝。3本の滝の織りなす光景は、水墨画のような風情があり、乗鞍エコーライ…
乗鞍高原と乗鞍岳山頂を結ぶ長野県道84号(乗鞍岳線)。乗鞍高原鈴蘭からくねくねと長野岐阜県境を目指しゴールは乗鞍山上・畳平の鶴ヶ池です。鶴ヶ池畔で平湯峠からの乗鞍スカイラインに合流しますが、長野県側から乗鞍岳山上にアクセ…
2019年7月13日(土)~9月16日(月・祝)、乗鞍岳ご来光バスを運行。信州で「他力登山」で雲上に達し、ご来光を仰ぐスポットといえば、バスで登ることができる乗鞍岳・畳平と、ロープウェイの中央アルプス・千畳敷カール(駒ヶ…
【閉園しました】 岩岳スキー場のスキーゲレンデとゴンドラリフトを利用した広大な花園と、白馬連峰のパノラマ。ゴンドラリフト「ノア」の夏期運転で、白馬連峰の展望台でもある岩岳山頂に一気に登ることができますが、スキー場のゲレン…
【栂池ビジターセンター・猪股崇志さん発】 2018年5月29日現在、栂池自然園のみずばしょう湿原では水芭蕉の開花が始まり、少し足を伸ばしたヤセ尾根では、すでに雪解けが進んで、花が咲き始めているとのことです。栂池自然園は6…
栂池自然園、2018年は6月1日(金)に開園です。その直前、5月27日に特別許可を受けて栂池自然園を取材しました。「今年は例年に比べて雪が少なく、花の開花も1週間ほど早い感じです」(栂池ビジターセンター・猪股崇志さん)と…