岩村田の名刹・西念寺には天女が舞う!|佐久市
弘治元年(1555年)に武田信玄が開基として岌往上人(きゅうおうしょうにん)が開山した岩村田の名刹が西念寺。12本の円柱が支える楼門の天井には美しい天女が描かれています。岩村田は中山道の宿場町でもありましたが、城下町であ…
弘治元年(1555年)に武田信玄が開基として岌往上人(きゅうおうしょうにん)が開山した岩村田の名刹が西念寺。12本の円柱が支える楼門の天井には美しい天女が描かれています。岩村田は中山道の宿場町でもありましたが、城下町であ…
信州味噌の発祥地でもある佐久(信州味噌のルーツ! 安養寺へ)。その佐久・岩村田で、黒船来航の嘉永6年(1853年)創業という老舗の味噌蔵が和泉屋商店で、信州味噌のルーツでもある安養寺味噌も復活させています。
信州味噌のルーツともいえるのが佐久の安養寺味噌。鎌倉時代に南宋(中国)に留学した禅僧の心地覚心(しんちかくしん=臨済宗の僧)は、金山寺味噌を考案していますが、実は佐久に安養寺を開き、味噌造りを始めています。これが今や一大…
「元気に長生きし(ぴんぴん)、寝込まず病気で苦しむこともなく楽に大往生(ころり)したい」という庶民の願いを叶えてくれる祈願所が、佐久市の成田山薬師寺(通称・成田山)の参道に安置された「ぴんころ地蔵」。老若男女を問わず人気…
毎年8月第1土曜17:00〜行なわれる臼田(うすだ)の夏祭り。『臼田よいやさ』は、昭和62年、旧臼田町の祇園祭と、佐久総合病院夏まつりを町制30周年にあわせ合同で開催することとなったのが始まり。臼田駅から臼田橋下のお祭り…
浅間山と蓼科山の間に位置していることから、それぞれ一字ずつとって浅科(あさしな)という名前になった(昭和30年に浅科村誕生)という佐久市浅科地区(旧浅科村)。かつては中山道塩名田宿としても栄えました。そんな浅科の地区を挙…
中山道望月宿の大伴神社の例祭。8月15日の夜、100人を超える老若男女が、松明を手に山から駆け下り、その炎を次々に鹿曲川へと投げ込みます。さらに榊(さかき)の神輿(みこし)を激しく地面に叩き付け、水を掛け合い、深夜にまで…
日本国内で海からもっとも離れた場所は、どこでしょう? 身近でこの質問をしたら多くの人が思いつくのは、北海道のまんなか、大雪山や富良野(北海道の「へそ」を宣言しています)。 そして北関東。実は、平成8年まで「日本で一番海か…