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知る人ぞ知る、信州中野の秘湯・延徳温泉

延徳温泉

テレビ朝日系列で放送の『ナニコレ珍百景』で「年間で一番入る人が少ない温泉」として紹介されたことのある、「超ワイルド源泉」が、長野県中野市にある延徳温泉。ワイルドなかけ流し温泉というと、山中奥深くというイメージですが、この延徳温泉は、市街地にある源泉。現在、入浴は禁止されているので、見学のみ可能です。

入浴したい人は、運び湯として利用のホテルへ!

「ホテルハーヴェスト斑尾」の大浴場は延徳温泉の運び湯

泉質は含硫黄‐ナトリウム・カルシウム‐塩化物泉。
源泉温度は48.7度となっていますが、パイプの出口あたりではすでに41度程度で、湯船では40度を切っている感じです。

えのき栽培などを手掛ける兼光の敷地内にあるので、温泉の利用に当たっては兼光の許可が必要。
衛生上の問題で、入浴もできません。
テレビで放映当初はのどかに入浴もできましたが、その後、入浴禁止に。

現在、この温泉をタンクローリーで運んで利用するホテルもあるので、入浴が希望の場合は、ホテルルートインGrand中野小布施-信州中野駅前-(天然温泉「旅人の湯」として利用)、斑尾高原の「ホテルハーヴェスト斑尾」(長野県上水内郡信濃町)の温泉浴場で利用を。

注/TOPの画像は以前のもので、現在は入浴禁止の表示があります

信州中野駅前のルートインでも延徳温泉を運び湯
知る人ぞ知る、信州中野の秘湯・延徳温泉
名称 延徳温泉/えんとくおんせん
所在地 長野県中野市三ツ和1012
電車・バスで 長野電鉄延徳駅から徒歩15分
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
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