戸隠山の北東麓に広がる、明治42年開場という歴史ある長野市営の公共牧場が戸隠牧場、135haという広大な敷地に、放牧期間の6月〜10月中旬には、牛が草を食む牧歌的風景を見ることができます。牧場内にあるふれあい広場では、ウサギ、アヒルなどに触れることが可能。また戸隠森林植物園とは、片道50分の「ささやきの小径」で結ばれています。
動物にも触れあえる長野市営の公共育成牧場
当時の戸隠村が明治42年に国有林150haを借受けて開場したのが戸隠牧場。
生後6ヶ月以上の牛馬、綿羊を長野市内外の酪農家から預託を受け、牧草地に放牧する公共育成牧場です。
人工授精、自然交配なども行なっています。
戦時中には食糧不足から牧場は畑に転用されるという事態にも陥りましたが、昭和24年に牧場として復活しています。
現在では135ha(放牧地119ha)に、牛150頭、馬20頭程度が30軒前後の農家から預託されて、放牧されています。
戸隠牧場 | |
名称 | 戸隠牧場/とがくしぼくじょう |
所在地 | 長野県長野市戸隠3694 |
関連HP | 戸隠観光協会公式ホームページ |
電車・バスで | JR長野駅からループ橋経由戸隠高原行きで1時間9分、戸隠キャンプ場下車、徒歩10分 |
ドライブで | 上信越自動車道信濃町ICから約16km。長野ICから約60km |
駐車場 | 60台/無料 |
問い合わせ | 戸隠牧場 TEL:026-254-3074 |
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