2024年8月11日(日)16:00〜21:00、長野県飯山市の飯山市本町商店街、高橋まゆみ人形館で『第18回いいやま灯篭まつり』。城下町として、そして越後などへの北の玄関口として栄えた飯山。ペットボトルや伝統的工芸品である内山紙(うちやまがみ)を使用した、大小合わせて1万個の灯篭が幻想的に商店街を照らし出します。
飯山の中心街が灯篭の光で照らしだされる!
ダンスイベントを中心に賑やかな催しが行われる「動」の部、灯篭の明かりと演奏をお楽しみいただく「静」の部の2部構成。
16:00〜18:00は動的なイベントということで、本町商店街を会場に、IIYAMA DANCE FES(飯山ダンスフェス)。
18:00〜21:00が「静」の部で、飯山高校生とそのOGを中心とする「絆プロジェクト」のメンバーが、1万個の灯篭に点灯。
二胡、法竹、篠笛の演奏もあります。
灯籠が灯るのは、本町商店街、高橋まゆみ人形館。
会場には飲食ブースも設置されます。
内山和紙とは!?
雪深い北信濃で、楮(こうぞ)の繊維のみを原料として作られる和紙(障子紙、筆墨紙)が内山和紙。
寛文元年(1661年)に美濃国(現在の岐阜県南部)で製法を習得して帰郷し、現在の木島平村内山で漉いたのが内山和紙の始まりで、400年の伝統がある地場産業です。
冬場には「雪さらし」という技法で繊維を漂白しています。
飯山市内には、飯山手すき和紙体験工房、阿部製紙があります。
第18回いいやま灯篭まつり|飯山市|2024 | |
開催日時 | 2024年8月11日(日)16:00〜21:00、本町通り通行規制 15:00~22:00 |
所在地 | 長野県飯山市飯山 |
場所 | 飯山市本町商店街、高橋まゆみ人形館 |
関連HP | 信州いいやま観光局公式ホームページ |
電車・バスで | JR飯山駅から徒歩10分 |
ドライブで | 上信越自動車道豊田飯山ICから約7km |
問い合わせ | いいやま灯篭まつり実行委員会事務局(飯山市商工観光課内) TEL:0269-62-3111/FAX:0269-62-6221 |
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |