駒ヶ根市にある永覚山栖林寺(せいりんじ)は、元和元年(1615年)、光沢山青松院(現・山梨県甲府市山宮町)の末寺として開かれた寺。伊那諏訪八十八霊場の六十八番札所。境内に咲くシダレザクラは、樹齢250年、樹高19m、幹回り2.5mの巨樹で、残雪の中央アルプスを借景にして咲く様は実に見事です。
残雪の中央アルプスを借景にして咲く
樹齢400年の赤松、参道の三界萬霊塔、寒念仏供養塔など見どころも多いのですが、現在は宮田村の真慶寺が兼務しています。
シダレザクラの見頃は例年4月中旬頃。
伊那谷でも南アルプス側の高台に位置するので、中央アルプス側の眺めいいのが特徴です。
栖林寺のシダレザクラ | |
名称 | 栖林寺のシダレザクラ/せいりんじのしだれざくら |
所在地 | 長野県駒ヶ根市東伊那2890 |
関連HP | 駒ヶ根市公式ホームページ |
電車・バスで | JR駒ヶ根駅からタクシーで20分 |
ドライブで | 中央自動車道駒ヶ根ICから約10km |
駐車場 | 10台/無料 |
問い合わせ | 駒ヶ根観光協会 TEL:0265-81-7700/FAX:0265-81-7755 |
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |