関所破りの桜

関所破りの桜

中山道の通る佐久市浅科の「佐久市五郎兵衛記念館」脇に咲く桜が関所破りの桜。近くの真親神社(さねちかじんじゃ)は、用水を築き五郎兵衛新田を開拓した市川五郎兵衛真親が祭神。五郎兵衛用水竣工300年を記念して立てられた昭和元年の「用水竣工記念碑」もあります。見頃は例年4月中旬〜4月下旬。

市川五郎兵衛を讃えて咲くシダレザクラ

樹齢230余年というシダレザクラは、真親神社の建立の際に、上州(上野国甘楽郡羽沢村=現・群馬県南牧村)の市村家が奉納したもの。
市川五郎兵衛真親は、寛永3年(1626年)、小諸藩から開発許可状を得て、鹿曲川(かくまがわ)から20kmにも及ぶ用水路(五郎兵衛用水=疎水百選)を掘削し、五郎兵衛新田村を開きました。

市川五郎兵衛真親を祀る真親神社創建の際に、浅科の村衆が市川五郎兵衛の出身地である上野国甘楽郡羽沢村へと桜の苗木を受け取りに行ったものの、碓氷峠の関所で通行手形がないばかりに通ることができずに難儀した際、五郎兵衛新田の話をしたところ関所を通してくれたので「関所破り」と呼ばれるようになったとか。

浅間山を眺める丘の上に、五郎兵衛の徳を讃えるように咲き誇ります。
 

関所破りの桜 DATA

名称 関所破りの桜/せきしょやぶりのさくら
所在地 長野県佐久市甲14-1
関連HP 佐久市公式ホームページ
電車・バスで JR佐久平駅、JR中込駅、しなの鉄道小諸駅からタクシーで20分
ドライブで 上信越自動車道佐久ICから約10km、小諸ICから約14km
駐車場 15台/無料
問い合わせ 佐久市役所観光交流推進課TEL:0267-62-3285
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
 

関所破りの桜

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