国宝松本城
5層天守閣としては日本最古の城。築城は1504(永生1)年ですが、5層天守閣となったのは1593〜1594(文禄2〜3)年のこと。鉄砲や矢を放つ狭間(さま)も117ヶ所も設けられ、実戦を意識した設計であることがよくわかり…
5層天守閣としては日本最古の城。築城は1504(永生1)年ですが、5層天守閣となったのは1593〜1594(文禄2〜3)年のこと。鉄砲や矢を放つ狭間(さま)も117ヶ所も設けられ、実戦を意識した設計であることがよくわかり…
1583(天正11)年、真田昌幸が築城した上田城。現在の城郭は真田氏の次に上田藩主となった仙石忠政によって江戸時代初期に復興されたもの。城跡は現在、ケヤキ並木が囲む「上田城跡公園」として整備されています。関ヶ原合戦の際に…
松代城(海津城/かいづじょう)は武田信玄と上杉謙信が相まみえた川中島合戦の際、1560(永禄3)年に信玄の拠点として築かれ、1622(元和8)年からは真田氏の居城となった城。『甲陽軍鑑』によれば山本勘助の築城。松代城公園…
北杜市武川町山高の実相寺境内にあり、三春の滝桜(福島県三春町)、根尾の淡墨桜(うすずみざくら/岐阜県本巣市)と並び「日本三大桜」の一つに数えられている巨桜。推定樹齢は1800年とも2000年ともいわれ、日本武尊(やまとた…
小諸駅の西側に位置する懐古園は、小諸城の城跡。信玄の軍師だった山本勘助が縄張りしたという小諸城は、城下町よりも一段低い位置に築かれた珍しい「穴城」。11の丘と12の谷で構成される19万平方メートルの広大な城跡公園となって…
高遠城(たかとおじょう)は、武田氏が伊那侵攻の拠点とした城。江戸時代に入り、上伊那の城の大半が廃されましたが、明治維新まで大名の居城として残されました。城跡には、1500本のコヒガンザクラが植えられ、全国でも屈指の桜の名…
臥竜山(471m)とその麓の竜ヶ池を中心とした須坂市にある公園で、昭和6年、日比谷公園などを設計した「公園の父」・本多静六が設計。園内には須坂市動物園、須坂市臥竜山公会堂もあり、とくに須坂動物園は須坂市の人気施設のひとつ…